英国の ID 窃盗犯、35 万ポンド相当の詐欺で禁固刑 | ScanNetSecurity
2026.07.22(水)

英国の ID 窃盗犯、35 万ポンド相当の詐欺で禁固刑

John Leyden
2003年11月21日 17:51 GMT

国際 海外情報
John Leyden
2003年11月21日 17:51 GMT

 11月21日、ID 窃盗および詐欺に関与した罪で 6 人の英国人男性に合わせて 15 年半の禁固刑が言い渡された。2 年以上にわたって彼らが詐欺で得た金額は 35 万ドルで、英国史上この種の事件では最も被害が大きいとされている。

 彼らはネット上で窃取した偽の ID を利用して銀行口座を開設。そしてクレジットカードの取得やローンおよび当座借越の申請を行い、Lloyds TSB から 315 万ポンド、そして Halifax および信用組合銀行から 3 万ポンドを騙し取った。

 Lloyds TSB から詐欺の通報を受けた英国家ハイテク犯罪対策部(NHTCU)は捜査を開始し、ロンドン周辺で 6 人の男性を逮捕した。捜査の一環として、警察は何千というロンドンやホームカウンティに住む人々のパスポート、ガスや電気水道代などを調べ証拠を探した。

 NHTCU によると、6 名の犯人グループは "洗練された技術を駆使してインターネットを悪用し、偽の ID を取得した"。彼らは不動産オークション・サイトからの情報を利用して、最近死亡した人たちの情報を入手した。そして、死亡した人たちの名前でアカウントを申請し、それと同時に犯人グループが "ゴーストメール" を受信し、そして不正な申請を "確認" できるアドレスにメールをリダイレクトさせるようにした。


[情報提供:The Register]
http://www.theregister.co.uk/

[翻訳:関谷 麻美]

(詳しくはScan本誌をご覧ください)
http://www.vagabond.co.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec

《ScanNetSecurity》

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