個人情報漏洩の悪夢、3度目 ウエルズファーゴ | ScanNetSecurity
2026.11.05(木)

個人情報漏洩の悪夢、3度目 ウエルズファーゴ

●再度注目を集めたアウトソーシングの危険

国際 海外情報
●再度注目を集めたアウトソーシングの危険

 11月2日、サンフランシスコに本社を置くウエルズファーゴ銀行から、またもや個人情報漏洩事件が報告された。1年以内に3度目の事件で関係者は大きなショックを受けている。

 事件は10月初め、ウエルズファーゴの請求書発送を取り扱うRegulus Integrated Solutionsから個人情報の入ったコンピュータ4台が盗難されたというもの。データは学生ローンと住宅ローンの顧客に関する氏名、住所、ローン番号、社会保険番号が含まれる。業務の外注先からの情報漏洩で、アウトソーシングのリスクについて再び注目を集めたかたちだ。

 ウエルズファーゴのスポークスパーソンのジュリア・チュニスは「銀行の490万の住宅ローン、89万の学生ローン顧客のうち、比較的小さい割合の情報が漏れた」としているが、正確な数字および事件の状況については明らかにしていない。Regulus社も事件に関しては、現在のところノーコメントのため、盗まれたコンピュータにウエルズファーゴ以外の顧客情報が入っていたかどうかも不明だ。

 カリフォルニア州に本部を置く銀行の中では最大のウエルズファーゴは、Regulusと長年、取引を行っている。Regulus社は本部をカリフォルニア州、ナパにおき、請求書発送代行を主な事業内容としている。1995年に会社設立、従業員数は2700名の企業だ。


【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 日本郵政グループ労働組合に不正アクセス、4万件以上の組合員情報が漏えい

    日本郵政グループ労働組合に不正アクセス、4万件以上の組合員情報が漏えい

  2. 松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

    松屋公式アプリに不正アクセス 会員情報等が漏えい

  3. GMOペイメントゲートウェイ、ライフカード向けサービスで顧客情報一部流出の可能性

    GMOペイメントゲートウェイ、ライフカード向けサービスで顧客情報一部流出の可能性

  4. ライフネット生命の一部システムに不正アクセス、KDDIが保有する顧客情報が漏えいした可能性

    ライフネット生命の一部システムに不正アクセス、KDDIが保有する顧客情報が漏えいした可能性

  5. ドトールコーヒーのシステムに不正アクセス、従業員及び退職者 計951名の個人情報が漏えいした可能性

    ドトールコーヒーのシステムに不正アクセス、従業員及び退職者 計951名の個人情報が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop