公務員や銀行員も加担していた!? 個人情報、取立業者に売却 | ScanNetSecurity
2026.05.15(金)

公務員や銀行員も加担していた!? 個人情報、取立業者に売却

4月下旬にニューヨーク地区で男性が銀行の顧客情報を盗んだ上、取立代行業者に売却していた事件で、被害にあった金融機関が顧客に通知を開始した。

国際 海外情報
4月下旬にニューヨーク地区で男性が銀行の顧客情報を盗んだ上、取立代行業者に売却していた事件で、被害にあった金融機関が顧客に通知を開始した。

事件は、リーダーのオラジオ・レンボ(35歳)を中心に、ニュージャージー州政府の公務員、銀行員7名など10人が共謀して犯行を行っていた。顧客情報への不正アクセスがあったのは、ニュージャージーに本社を置くコマースバンク、PNC Bank of Pittsburgh、ノースカロライナ州に本社を置くワコビア、そしてバンク・オブ・アメリカだ。レンボは口座あたり10ドルで、口座番号や残高などの極秘情報を買い取っていた。証拠書類には、印刷された顧客データ全体、数件が含まれる。そして集めたデータを、40件以上の取立業者や弁護士事務所に売却していた。

通知を開始したのはバンク・オブ・アメリカとワコビアだ。「押収したコンピュータディスクから、当社の顧客1万4000件分が見つかったと警察から連絡があった」とワコビアのスポークスパーソン、フラン・ダーストはいう。警察からの報告を受けて、これらの顧客へ事件を知らせる手紙を送付した。

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

──
(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

    マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

  2. エフワンにランサムウェア攻撃、約 17 万件の個人情報が流出

    エフワンにランサムウェア攻撃、約 17 万件の個人情報が流出

  3. 日本テレネットにランサムウェア型サイバー攻撃、サーバのファイルの一部が暗号化

    日本テレネットにランサムウェア型サイバー攻撃、サーバのファイルの一部が暗号化

  4. 2りんかんイエローハットに不正アクセス、「2りんかんアプリ」で個人情報漏えいの可能性

    2りんかんイエローハットに不正アクセス、「2りんかんアプリ」で個人情報漏えいの可能性

  5. 顧客データ移転作業中にクラウド環境の設定誤り マイナンバー含む個人情報漏えいの可能性

    顧客データ移転作業中にクラウド環境の設定誤り マイナンバー含む個人情報漏えいの可能性

ランキングをもっと見る
PageTop