カトリーナ関連ウェブサイト登録者、起訴される | ScanNetSecurity
2026.03.04(水)

カトリーナ関連ウェブサイト登録者、起訴される

8月28日、米南部を襲い、ルイジアナ州などで壊滅的な被害を与えたハリケーン「カトリーナ」。被災直後から義援金を狙ったフィッシング詐欺が横行しており、セキュリティ企業などが警告を行ってきたが、ミズーリ州とフロリダ州の検事総長がフィッシングサイトの登録者を起

国際 海外情報
8月28日、米南部を襲い、ルイジアナ州などで壊滅的な被害を与えたハリケーン「カトリーナ」。被災直後から義援金を狙ったフィッシング詐欺が横行しており、セキュリティ企業などが警告を行ってきたが、ミズーリ州とフロリダ州の検事総長がフィッシングサイトの登録者を起訴した。

ハリケーン上陸直後に、ウィルスやスパイウェア、スパムなどの対策を提供するセキュリティ企業のSophosが、カトリーナ関連のニュースや、被災者への募金と偽ったスパムメールが送付され、ウェブサイトが開設されていると警告していた。中にはリンクをクリックすると、キーロガーなどのウィルスが自動的にインストールされるようになっていたものもある。災害に伴ってのスパムは今年初めの津波の歳にも報告されている。

フロリダ州の検事総長はKatrinaHelp.com(カトリーナヘルプ)、KatrinaDonations.com(カトリーナ寄付)、KatrinaRelief.com(カトリーナ救援)、KatrinaRelief.Fund.com(カトリーナ救援資金)などというドメイン名で(スペルチェックしました)、ハリケーン被災者への募金活動を行うホームページの開設者を、詐欺容疑で起訴している。被告は51才のロバート・マニハンで、8月28日にハリケーンがルイジアナ沿岸に上陸する前にこれらのドメイン名を登録。8月31日にはこれらのウェブサイトで被災者への寄付を求め始める。サイトにある「寄付」ボタンをクリックするとマニハンのPayPal口座に送金できるように設定していた。

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

──
(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、一部の情報資産の漏えいを確認

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、一部の情報資産の漏えいを確認

  2. 国内企業サイバーセキュリティ実態調査、被害額「10億円以上」を初めて確認 ~ KPMG調査

    国内企業サイバーセキュリティ実態調査、被害額「10億円以上」を初めて確認 ~ KPMG調査

  3. ロジックベインへの不正アクセス、再発防止策としてセキュリティ業務担当増員ほか

    ロジックベインへの不正アクセス、再発防止策としてセキュリティ業務担当増員ほか

  4. 他の保険会社からの出向者、共栄火災海上保険の顧客情報を出向元にメール送信

    他の保険会社からの出向者、共栄火災海上保険の顧客情報を出向元にメール送信

  5. 名門ハッカーカンファレンスのDEF CON、伊藤穰一らエプスタイン関連 3 名を異例の “公表追放”

    名門ハッカーカンファレンスのDEF CON、伊藤穰一らエプスタイン関連 3 名を異例の “公表追放”

ランキングをもっと見る
PageTop