カトリーナ関連ウェブサイト登録者、起訴される | ScanNetSecurity
2026.08.25(火)

カトリーナ関連ウェブサイト登録者、起訴される

8月28日、米南部を襲い、ルイジアナ州などで壊滅的な被害を与えたハリケーン「カトリーナ」。被災直後から義援金を狙ったフィッシング詐欺が横行しており、セキュリティ企業などが警告を行ってきたが、ミズーリ州とフロリダ州の検事総長がフィッシングサイトの登録者を起

国際 海外情報
8月28日、米南部を襲い、ルイジアナ州などで壊滅的な被害を与えたハリケーン「カトリーナ」。被災直後から義援金を狙ったフィッシング詐欺が横行しており、セキュリティ企業などが警告を行ってきたが、ミズーリ州とフロリダ州の検事総長がフィッシングサイトの登録者を起訴した。

ハリケーン上陸直後に、ウィルスやスパイウェア、スパムなどの対策を提供するセキュリティ企業のSophosが、カトリーナ関連のニュースや、被災者への募金と偽ったスパムメールが送付され、ウェブサイトが開設されていると警告していた。中にはリンクをクリックすると、キーロガーなどのウィルスが自動的にインストールされるようになっていたものもある。災害に伴ってのスパムは今年初めの津波の歳にも報告されている。

フロリダ州の検事総長はKatrinaHelp.com(カトリーナヘルプ)、KatrinaDonations.com(カトリーナ寄付)、KatrinaRelief.com(カトリーナ救援)、KatrinaRelief.Fund.com(カトリーナ救援資金)などというドメイン名で(スペルチェックしました)、ハリケーン被災者への募金活動を行うホームページの開設者を、詐欺容疑で起訴している。被告は51才のロバート・マニハンで、8月28日にハリケーンがルイジアナ沿岸に上陸する前にこれらのドメイン名を登録。8月31日にはこれらのウェブサイトで被災者への寄付を求め始める。サイトにある「寄付」ボタンをクリックするとマニハンのPayPal口座に送金できるように設定していた。

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

──
(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. メール訓練の文面が無神経と批判を浴びてCEOが謝罪 ~ セキュリティ教育には分別と敬意を

    メール訓練の文面が無神経と批判を浴びてCEOが謝罪 ~ セキュリティ教育には分別と敬意を

  2. 作業手順書の曖昧な記載による作業誤りが原因 ~ デジタル庁から他省庁に送付したファイルに関係者以外の個人情報

    作業手順書の曖昧な記載による作業誤りが原因 ~ デジタル庁から他省庁に送付したファイルに関係者以外の個人情報

  3. ブルートフォース攻撃による可能性が高いと判断 ~ コミュニケーションツール「BAND」に不正アクセス

    ブルートフォース攻撃による可能性が高いと判断 ~ コミュニケーションツール「BAND」に不正アクセス

  4. NTTスマートコネクト「スマイルサーバ」に不正アクセス、9 月中旬頃の復旧環境の提供開始を目標に準備

    NTTスマートコネクト「スマイルサーバ」に不正アクセス、9 月中旬頃の復旧環境の提供開始を目標に準備

  5. 駅放送設備から意図しない音声が送出 ~ 西鉄福岡(天神)駅と薬院駅

    駅放送設備から意図しない音声が送出 ~ 西鉄福岡(天神)駅と薬院駅

ランキングをもっと見る
PageTop