2006年はモバイル攻撃とフィッシング詐欺、個人情報詐取が増大すると予測
マカフィー株式会社のMcAfee AVERTラボは12月22日、この10年におよぶ解析・研究をベースに、2006年のセキュリティ脅威の概要を発表した。発表によると、2006年はモバイル攻撃の増加のほか、フィッシング詐欺と個人情報詐取のさらなる増加が予測されるとしている。
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モバイル攻撃の増加では、新たなモバイル攻撃による被害が現在のPC攻撃の被害よりも広範囲に及ぶ可能性が高いと懸念を表明している。、スマートフォンの数の多さと、モバイルセキュリティによって保護されているスマートフォンが少ないことが理由としている。一般消費者のモバイルウイルスのリスクに対する認識も極めて低いため、数種類のオペレーティングシステムを狙ったモバイルウイルスによって、最大2億台の接続済みスマートフォンに同時に感染する可能性があるとしている。
スパイウェアプログラムとパスワードスティーラの使用で攻撃がさらに的を絞ったものになり、フィッシング詐欺は2006年も大きな懸念になる。特に、パスワードを盗むWebサイトが増加すると見込んでいる。また、偽のサインインページを表示してユーザのIDとパスワードの詐取を試みる攻撃と、eBayなどの人気の高いオンラインサービスを狙った攻撃の増加も予想される。
McAfee AVERTラボでは、上記の脅威と悪性プログラムを防止するため、前述の脅威について学ぶとともに、DATファイルを定期的に更新し、最新のパッチをインストールし、現行のスパムフィルタを利用し、攻撃検知とブロックのための多層型アプローチを実行して十分に警戒することを企業と個人ユーザに推奨している。
マカフィー
http://www.mcafee.com/jp/
《ScanNetSecurity》
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