NTTドコモの販売代理店社員が車上荒らしに遭い、顧客情報を記録したUSBメモリが盗難被害に
NTTドコモは10月4日、同社の販売代理店であるテレコム三洋株式会社新潟支店の社員が、同社が運営するドコモショップ新津店(新潟県新潟市)の事務所移転準備作業中に、駐車場で「車上あらし」の被害に遭い、テレコム三洋が経理処理用に作成したドコモの顧客情報を含む資
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メモリには、顧客氏名と携帯電話番号の両方が含まれている顧客情報が19,569件、顧客氏名が含まれているものが11,800件、携帯電話番号が含まれているものが8,034件という。
テレコム三洋は、ドコモショップ新津店からドコモショップ亀田店(新潟市)への事務所移転を9月28日に予定し作業を進めており、盗難されたメモリは移転作業による経理用PCのデータの破損などのトラブルに備えて使用していたもの。メモリには、新潟県内の販売代理店において2000年2月29日から2006年9月23日までに新規契約・機種変更・解約などを行った顧客の情報であり、「お客様氏名」「携帯電話番号」「機種名」「契約日」「ネットワークサービス申し込み内容」などのデータが含まれていた。
なお、顧客の「住所」「クレジットカード番号」「銀行口座番号」「各種暗証番号」は含まれていないとしている。
NTTドコモ:新潟市内の販売代理店におけるお客様情報の盗難について
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20061004a.html
《ScanNetSecurity》