国防の大きなリスクファクター、海外製ソフト
国防総省に対してタスクフォースが、“米国と敵対する相手”が海外で開発したソフトウェアにスパイウェアやウィルスなどの悪質なコード、マルウェアを仕掛ける可能性が増えていることを、来年初めに警告を行う予定だと『COMPUTERWORLD』が報じた。
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これは、軍・民間のシンクタンクである国防科学評議委員会が発表する予定の、様々な防護策および探知のための対策を求める報告書においてだ。但し、軍が調達するすべてのソフトウェアに関して、今後、米国製品の使用を勧告するまでには至らないようだ。
プログラマーがトロイの木馬やトラップドアなど、いわゆるマルウェアをソフトウェアのコードの中に埋め込む可能性についての懸念は何も新しいものではない。しかし…
【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】
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http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec
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