組織化の傾向があるインターネット犯罪 | ScanNetSecurity
2026.08.16(日)

組織化の傾向があるインターネット犯罪

シマンテックが3月19日、インターネット上の脅威に関するレポート、Internet Threat Reportを発表した。このInternet Threat Reportは半年に1度、つまり年2回発行されるもので、2006年7月1日から12月31日までのインターネットに関する脅威についてまとめたものだ。

国際 海外情報
シマンテックが3月19日、インターネット上の脅威に関するレポート、Internet Threat Reportを発表した。このInternet Threat Reportは半年に1度、つまり年2回発行されるもので、2006年7月1日から12月31日までのインターネットに関する脅威についてまとめたものだ。

今回の報告書によると、このところ、データ盗難や漏洩事件の増加、金銭上の利益を求めるために用いる、ターゲットを定めた悪意あるコード、プログラムの作成が増加しているという。サイバー犯罪者は、これまで以上に高度な技術、方法を用いて攻撃を行い、探知されずにデータなどを盗難。同時に、犯罪活動の拡大をサポートするための犯罪者間で協力する世界的なネットワークがどんどん生まれている。

その他、主な傾向は次のとおりだ。

・2006年下半期にシマンテックが見つけたボット感染したコンピュータは世界 で600万台を超え、上半期と比べて29%の増加だ。ボットとは、ウィルスの 一種で、感染するとインターネットを通じて外部から操られ、スパムメール の送信や個人情報盗難に用いられる。
・但し、これらのボットに指令を送り、コントロールするサーバーは上半期と 比べて約25%の減少。サーバーのネットワークの統合が進み、大型化が進ん でいると見られている。
・ウィルスをはじめとする悪意あるプログラムの上位50位のうち…

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

──
(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

    リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

  2. 正規メール送信環境からフィッシングメール送信 ~ TENTIALが利用するメール送信サービスのアクセスキーを不正利用

    正規メール送信環境からフィッシングメール送信 ~ TENTIALが利用するメール送信サービスのアクセスキーを不正利用

  3. 防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

    防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

  4. 彼だけが知るソフトウェアサポートのために引退生活から呼び戻されたエンジニア

    彼だけが知るソフトウェアサポートのために引退生活から呼び戻されたエンジニア

  5. 「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

    「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

ランキングをもっと見る
PageTop