組織化の傾向があるインターネット犯罪 | ScanNetSecurity
2026.09.07(月)

組織化の傾向があるインターネット犯罪

シマンテックが3月19日、インターネット上の脅威に関するレポート、Internet Threat Reportを発表した。このInternet Threat Reportは半年に1度、つまり年2回発行されるもので、2006年7月1日から12月31日までのインターネットに関する脅威についてまとめたものだ。

国際 海外情報
シマンテックが3月19日、インターネット上の脅威に関するレポート、Internet Threat Reportを発表した。このInternet Threat Reportは半年に1度、つまり年2回発行されるもので、2006年7月1日から12月31日までのインターネットに関する脅威についてまとめたものだ。

今回の報告書によると、このところ、データ盗難や漏洩事件の増加、金銭上の利益を求めるために用いる、ターゲットを定めた悪意あるコード、プログラムの作成が増加しているという。サイバー犯罪者は、これまで以上に高度な技術、方法を用いて攻撃を行い、探知されずにデータなどを盗難。同時に、犯罪活動の拡大をサポートするための犯罪者間で協力する世界的なネットワークがどんどん生まれている。

その他、主な傾向は次のとおりだ。

・2006年下半期にシマンテックが見つけたボット感染したコンピュータは世界 で600万台を超え、上半期と比べて29%の増加だ。ボットとは、ウィルスの 一種で、感染するとインターネットを通じて外部から操られ、スパムメール の送信や個人情報盗難に用いられる。
・但し、これらのボットに指令を送り、コントロールするサーバーは上半期と 比べて約25%の減少。サーバーのネットワークの統合が進み、大型化が進ん でいると見られている。
・ウィルスをはじめとする悪意あるプログラムの上位50位のうち…

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

──
(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 警察庁「パスワードだけの認証はもう限界です」パスキー導入検討を呼びかけ

    警察庁「パスワードだけの認証はもう限界です」パスキー導入検討を呼びかけ

  2. 資格情報の不正利用でシステム閲覧被害 ~ 三井不動産、最大5.5万件の情報漏えいの可能性

    資格情報の不正利用でシステム閲覧被害 ~ 三井不動産、最大5.5万件の情報漏えいの可能性

  3. 学生による不適切な行い「患者様を特定できる情報が映ってはいなかったものの SNS に投稿する行為は医療従事者として極めて不適切」京都府立医科大学

    学生による不適切な行い「患者様を特定できる情報が映ってはいなかったものの SNS に投稿する行為は医療従事者として極めて不適切」京都府立医科大学

  4. ダークウェブへの 17,559 名の情報流出を確認 ~ ロジックベインの不正アクセス被害

    ダークウェブへの 17,559 名の情報流出を確認 ~ ロジックベインの不正アクセス被害

  5. 名前の漢字が一文字異なる別人を同一人物と思い込む ~ 大阪府、個人情報が記載された書類を誤送付

    名前の漢字が一文字異なる別人を同一人物と思い込む ~ 大阪府、個人情報が記載された書類を誤送付

ランキングをもっと見る
PageTop