米運輸保安庁から10万件の個人情報が不明 | ScanNetSecurity
2026.05.06(水)

米運輸保安庁から10万件の個人情報が不明

米国運輸保安庁(Transportation Security Administration:TSA)が、10万人の職員のデータが入ったコンピュータのハードドライブを紛失したと、5月4日付けでAPが明らかにしている。入っていたデータは、氏名、生年月日、社会保険番号、金融機関の情報、給与などについて

国際 海外情報
米国運輸保安庁(Transportation Security Administration:TSA)が、10万人の職員のデータが入ったコンピュータのハードドライブを紛失したと、5月4日付けでAPが明らかにしている。入っていたデータは、氏名、生年月日、社会保険番号、金融機関の情報、給与などについてだ。

事件はキップ・ホーリー長官名で、情報漏洩被害者に対して送付された通知で明らかになった。被害に遭ったのは、2002年1月から2005年8月の間にTSAで勤務していた職員で、航空警察官も含まれている。その後、雇用された職員の情報は無事だった。

TSAでは被害者に対して、1年間の信用監視サービスを無料で提供している。サービスを利用すると、被害者の名前でクレジットカードの申し込みなどがあった場合には、まず確認のために本人に連絡が行われ、個人情報の不正使用を防止する。さらに信用報告書などの作成も行うので、被害者はその内容をチェックし、知らないうちに不正使用されていないか調べることができる。

さらに個人情報盗難保険も提供。2万5000ドルまでの被害はカバーする他、情報を悪用されたときのペーパーワークが円滑に進むよう支援する。

ハードドライブが行方不明となっているのに気付いたのは5月3日だという。場所は人事部のある本部の管理区域で、懸命に探したものの見つからなかった。そのため…

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

──
(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 村田製作所への不正アクセス 第3報、約8.8万件の個人情報が漏えいした可能性

    村田製作所への不正アクセス 第3報、約8.8万件の個人情報が漏えいした可能性

  2. 保険代理店への出向者による不適切な情報持ち出し ~ T&Dホールディングス 調査結果 発表

    保険代理店への出向者による不適切な情報持ち出し ~ T&Dホールディングス 調査結果 発表

  3. たった一人で 90 億ドルのランサムウェア被害を防いでいた CISA のセキュリティ専門家が職場を追われる

    たった一人で 90 億ドルのランサムウェア被害を防いでいた CISA のセキュリティ専門家が職場を追われる

  4. FileZen 専用サーバへの不正アクセス、内閣府沖縄総合事務局が保有の個人情報漏えいの可能性

    FileZen 専用サーバへの不正アクセス、内閣府沖縄総合事務局が保有の個人情報漏えいの可能性

  5. 日本郵船グループが利用する船舶燃料調達システムに不正アクセス

    日本郵船グループが利用する船舶燃料調達システムに不正アクセス

ランキングをもっと見る
PageTop