新品のHDDがトロイの木馬に感染 | ScanNetSecurity
2026.04.15(水)

新品のHDDがトロイの木馬に感染

外付け記憶装置、ハードディスク・ドライブ(HDD)ストレージ製品の有名ブランドMaxtor。その最新式の大容量外付けハードドライブがトロイの木馬に感染していたと、台湾の台北タイムズが伝えた。

国際 海外情報
外付け記憶装置、ハードディスク・ドライブ(HDD)ストレージ製品の有名ブランドMaxtor。その最新式の大容量外付けハードドライブがトロイの木馬に感染していたと、台湾の台北タイムズが伝えた。

台湾の捜査局からの情報として、このトロイの木馬に感染すると、そのハードドライブに保存したデータが自動的に北京の複数のウェブサイトに転送されてしまうと台北タイムズは報じている。転送先は、www.nice8.orgとwww.we168.orgの2つだ。

感染が見つかったのは、タイで生産された約1800台のハードドライブだったという。製品名はMaxtor Basics 500Gだ。トロイの木馬は、autorun.inf のghost.pif2種類が見つかっている。

捜査局では攻撃方法は通常とは異なるとの見解を発表。さらに、中国政府は近年ITおよびインターネットを利用した諜報活動を積極的に行っているとして、中国政府当局の関与をほのめかしている。

トロイの木馬が見つかったのは10月で、消費者から、買ったばかりのハードドライブが既に感染しているとの届けを受けて、調査を行ったことによるそうだ。市場で販売されているハードドライブを調べて、確かに未使用なのにトロイの木馬に感染していることを確認した。捜査局では…

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】
──
※ この記事は Scan購読会員向け記事をダイジェスト掲載しました
購読会員登録案内 http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?w02_ssw

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 埼玉大学の特許管理システム運用サーバでランサムウェア感染の痕跡、個人情報が外部から閲覧された可能性

    埼玉大学の特許管理システム運用サーバでランサムウェア感染の痕跡、個人情報が外部から閲覧された可能性

  2. 「すでに感染してしまった」最悪のシナリオで訓練実施 ~ LINEヤフーのランサムウェア対応訓練

    「すでに感染してしまった」最悪のシナリオで訓練実施 ~ LINEヤフーのランサムウェア対応訓練

  3. ホームページ内の個人情報非表示の Excel ファイルは検索エンジンの検索結果から閲覧可能

    ホームページ内の個人情報非表示の Excel ファイルは検索エンジンの検索結果から閲覧可能

  4. 生産プラントに影響なく操業継続 ~ 住友金属鉱山のフィリピン子会社にランサムウェア攻撃

    生産プラントに影響なく操業継続 ~ 住友金属鉱山のフィリピン子会社にランサムウェア攻撃

  5. 林野庁の委託事業で個人情報流出、インドネシア側の送出機関の関係者に提供

    林野庁の委託事業で個人情報流出、インドネシア側の送出機関の関係者に提供

ランキングをもっと見る
PageTop