特許侵害訴訟からオープンソースのClam AntiVirusを防衛(米バラクーダ) | ScanNetSecurity
2025.10.04(土)

特許侵害訴訟からオープンソースのClam AntiVirusを防衛(米バラクーダ)

米バラクーダネットワークスは1月30日、米トレンドマイクロにより特許侵害で訴訟を起こされている無料オープンソースソフトウェアであるClam AntiVirusの使用、及びオープンソースコミュニティを自社で防衛すると発表した。米トレンドマイクロは2007年11月21日、米バラク

製品・サービス・業界動向 業界動向
米バラクーダネットワークスは1月30日、米トレンドマイクロにより特許侵害で訴訟を起こされている無料オープンソースソフトウェアであるClam AntiVirusの使用、及びオープンソースコミュニティを自社で防衛すると発表した。米トレンドマイクロは2007年11月21日、米バラクーダ・ネットワークス、スペインのパンダ・ソフトウェア・インターナショナル、米パンダ・ディストリビューションの3社を特許侵害で米国際貿易委員会(ITC)に提訴し、排除命令および停止命令を求めていた。

ITCへの訴えでは、米トレンドマイクロの特許をバラクーダネットワークスが侵害すると主張しているが、それに対しバラクーダネットワークスは、パテントは従来からある技術で無効であり、自社製品及びClamAVソフトウェアはパテントを侵害していないと主張している。

http://www.barracudanetworks.com/ns/news_and_events/index.php?nid=248

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

    ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

  2. 業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

    業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

  3. 日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」

    日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」PR

  4. 諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

    諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

  5. Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

    Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

ランキングをもっと見る
PageTop