住信SBIネット銀行がフィッシング対策として「RSA FraudAction」を採用(RSAセキュリティ) | ScanNetSecurity
2025.12.07(日)

住信SBIネット銀行がフィッシング対策として「RSA FraudAction」を採用(RSAセキュリティ)

RSAセキュリティ株式会は3月28日、住信SBIネット銀行がフィッシング詐欺対策の強化策として「RSA FraudAction」を採用したと発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
RSAセキュリティ株式会は3月28日、住信SBIネット銀行がフィッシング詐欺対策の強化策として「RSA FraudAction」を採用したと発表した。

住信SBIネット銀行は、通常サービスに加えて、銀行の預金残高をSBIイー・トレード証券の買付余力として反映できる「イートレ専用預金」など、一歩進んだサービスを提供するネット専業銀行。従来より安全な通信環境の整備とセキュリティ強化に取り組んでおり、各種取引制限、3重パスワード、ログイン履歴の表示などを提供してきたが、今回、顧客がアクセスするサイトそのもののフィッシング対策としてRSA FraudActionを採用した。

同サービスは、24時間365日体制でネットを監視し、フィッシングサイトを短時間でシャットダウンすることで、インターネット詐欺被害拡大を防止するサービス。全世界の大手金融機関をはじめ250社以上で採用されており、135カ国で60,000サイト以上をシャットダウンした実績をもつ。

http://japan.rsa.com/press_release.aspx?id=9272

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 期限警告 金銭未払 情報漏えい ~ 迷惑メール「HEUR:Hoax.Script.Scaremail」が受信者を脅しそして煽る 5 つのパターン

    期限警告 金銭未払 情報漏えい ~ 迷惑メール「HEUR:Hoax.Script.Scaremail」が受信者を脅しそして煽る 5 つのパターン

  2. 流出先での営業活動が新たに判明 ~ ヤマト運輸の元従業員による情報不正持ち出し

    流出先での営業活動が新たに判明 ~ ヤマト運輸の元従業員による情報不正持ち出し

  3. FortiGate の SSL-VPN 廃止受けた設定最適化サービス

    FortiGate の SSL-VPN 廃止受けた設定最適化サービス

  4. 大企業における VPN 時代の終焉ほか ~ Zscaler 2026年サイバーセキュリティトレンド

    大企業における VPN 時代の終焉ほか ~ Zscaler 2026年サイバーセキュリティトレンド

  5. 191.4万件の個人情報が漏えいした可能性 ~ アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃

    191.4万件の個人情報が漏えいした可能性 ~ アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop