ゾンビPCについての調査結果を発表(G DATA) | ScanNetSecurity
2026.03.15(日)

ゾンビPCについての調査結果を発表(G DATA)

 G DATA Software株式会社(G DATA)は4月23日、ゾンビPCの多い国「トップ10」と、ゾンビPC被害がヨーロッパに集中していることを発表した。2008年の第1 四半期の調査によると、スパムまたはDDoS攻撃を送るために犯人に操られるゾンビPCの大部分が、ヨーロッパにあるこ

製品・サービス・業界動向 業界動向
 G DATA Software株式会社(G DATA)は4月23日、ゾンビPCの多い国「トップ10」と、ゾンビPC被害がヨーロッパに集中していることを発表した。2008年の第1 四半期の調査によると、スパムまたはDDoS攻撃を送るために犯人に操られるゾンビPCの大部分が、ヨーロッパにあることが判明。ドイツ、イタリアがそれぞれ10%でトップにランクされ、ポーランド(6%)、スペイン(5%)、イギリス(3%) と続き、ヨーロッパ合計で43%を占めた。アジア全体では17%を占めたが、中国(6%)、インド(4%)は多い一方、日本は0.1%以下の低率であった。また、毎日使われるゾンビPCの数は平均して35万台、ピーク時には70万台以上と推計された。

 サイバー犯罪は、スパムメールの送信にはじまり、フィッシング攻撃、ファーミング、DDoS攻撃、データ窃盗など非常に多様化されている。そのなかでボットネットは、サイバー犯罪を支える重要インフラであるため、ボットネットの取り扱い者の売上は年間1500億円(約10億ユーロ)にのぼる。良質のITインフラと高速 DSL接続をもつ国が最も狙われているため、西欧諸国にゾンビPCが増えるのは不可避であるだろう。

http://gdata.co.jp/press/archives/2008/04/pc43.htm

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

    奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

  2. 攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

    攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

  3. アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

    アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

  4. つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

    つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

  5. ガートナー、ランサムウェア攻撃対策として国内企業が取るべき 4 つのアクションを発表

    ガートナー、ランサムウェア攻撃対策として国内企業が取るべき 4 つのアクションを発表

ランキングをもっと見る
PageTop