2008年4月のウイルス・スパムレビューを発表
株式会社ネットフォレストは5月15日、2008年4月のウイルス・スパムレビューを発表した。発表によると、先月から流行っている「BackDoor.MaosBoot」、死んだと思われていた「Win32.HLLM.Limar」の生存確認もあったが、Dr.WEBが世界で初めて「Win32.Ntldrbot(別名:Rus
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業界動向
2008年4月は、相変わらず迷惑メールによる大量のトラフィックが確認されているが、その中にフィッシングメールやマルウェア配布サイトへの誘導を目的としたものが紛れていることも確認されている。ウイルスが直接メールで送りつけられることはほとんど無くなっているが、迷惑メールの巧みな文面でマルウェア配布サイトへ誘導され、トロイの木馬に感染させられるケースが増えているという。
Dr.WEB:2008年4月のウイルス・スパムレビュー
http://drweb.jp/news/?20080515
《ScanNetSecurity》