WordPressのfile.php脆弱性に関する検証レポートを発表(NTTデータ・セキュリティ) | ScanNetSecurity
2026.02.04(水)

WordPressのfile.php脆弱性に関する検証レポートを発表(NTTデータ・セキュリティ)

 NTTデータ・セキュリティ株式会社は11月18日、オープンソースのブログソフトウェアである「WordPress」に存在する、任意の実行ファイルがアップロード可能な脆弱性についての検証レポートを公開した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
 NTTデータ・セキュリティ株式会社は11月18日、オープンソースのブログソフトウェアである「WordPress」に存在する、任意の実行ファイルがアップロード可能な脆弱性についての検証レポートを公開した。

 この脆弱性は、同ソフトの「file.php」(ファイルアップロード用プログラム)の脆弱性に起因するもので、これを悪用されると、バックドア用の実行ファイルなどをアップされ、外部からWebサービスの実行ユーザ権限で任意のコマンドを実行される危険性があるというもの。影響を受けるのはWordPress 2.8.5以下のバージョン。対策として最新版(2.8.6)へのバージョンアップが推奨されている。

 検証では、ターゲットシステムとしてApache 2.2.3とWordPress 2.8.5を用意。WordPressの投稿権限を持つユーザとしてログインし、細工した実行ファイル(バックドアを設置)をアップロードすることで、ブラウザからWebサービスの実行ユーザ権限での任意のコマンド実行などを試みている。その結果、ユーザ情報が格納されているファイルの読み出し、コマンドの実行、データベース情報の取得が可能なことが実証され、危険性が非常に高いことが確認された。

http://www.nttdata-sec.co.jp/article/vulner/pdf/report20091118.pdf

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. JR九州グループにサイバー攻撃、セキュリティーツールで検知防御したが従業員情報が漏えいした可能性があると判断

    JR九州グループにサイバー攻撃、セキュリティーツールで検知防御したが従業員情報が漏えいした可能性があると判断

  2. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  3. NTT東日本が提供する校務支援システムでデータベースに登録した情報が他校のデータベースに登録される事象が発生

    NTT東日本が提供する校務支援システムでデータベースに登録した情報が他校のデータベースに登録される事象が発生

  4. “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

    “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

  5. 企業で検討したが正式導入しなかったアプリに不正アクセス、顧客の氏名と電話番号流出

    企業で検討したが正式導入しなかったアプリに不正アクセス、顧客の氏名と電話番号流出

ランキングをもっと見る
PageTop