クラウドプラットフォーム「Windows Azure」向けのSSLサーバ証明書を提供(日本ベリサイン) | ScanNetSecurity
2025.11.19(水)

クラウドプラットフォーム「Windows Azure」向けのSSLサーバ証明書を提供(日本ベリサイン)

日本ベリサイン株式会社は2月23日、マイクロソフト株式会社による「Windows Azure」を利用したアプリケーションサービスに、ベリサインのSSLサーバ証明書を提供したと発表した。「Windows Azure」は、マイクロソフトが2010年2月より本格提供を開始したクラウドプラットフ

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
日本ベリサイン株式会社は2月23日、マイクロソフト株式会社による「Windows Azure」を利用したアプリケーションサービスに、ベリサインのSSLサーバ証明書を提供したと発表した。「Windows Azure」は、マイクロソフトが2010年2月より本格提供を開始したクラウドプラットフォームサービス。各ソフトウェアメーカーはベリサインのSSLサーバ証明書を導入することで、よりセキュアなSaaS型のサービスを提供することが可能になる。

これに合わせ、宝印刷株式会社は上場企業等のディスクロージャー支援サービス「X-Editor」の次世代システムのWindrows Azure上での動作確認を完了し、本サービス化にあたりベリサインのSSLサーバ証明書の導入を決定した。またワンビ株式会社は、Windows Azureに対応した遠隔データ消去ソリューション「トラストデリート クラウド版」を提供するにあたり、ベリサインのSSLサーバ証明書の導入を決定している。さらにベリサインでは、Windows Azureを利用してセキュアなサービスを開発する企業を支援するために、「Windows Azureスタートアップキャンペーン」として、SSLサーバ証明書を特別価格(約20%割引)で提供開始する。

https://www.verisign.co.jp/press/2010/pr_20100223.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 公開サーバのファイルと同じ ~ サイバー攻撃グループ名乗る人物が「IIJ からソースコードを盗み出した」とファイルを添付し投稿

    公開サーバのファイルと同じ ~ サイバー攻撃グループ名乗る人物が「IIJ からソースコードを盗み出した」とファイルを添付し投稿

  2. テインにランサムウェア攻撃、グループ各社にも影響

    テインにランサムウェア攻撃、グループ各社にも影響

  3. 東証上場企業 クレジットカード情報流出 88 日後公表

    東証上場企業 クレジットカード情報流出 88 日後公表

  4. 著作権者からの開示請求や損害賠償が多発 ~ ファイル共有ソフトの不適切利用に注意呼びかけ

    著作権者からの開示請求や損害賠償が多発 ~ ファイル共有ソフトの不適切利用に注意呼びかけ

  5. 攻撃者側のウェブサイトに社名と会社ロゴが掲載 ~ エネサンスホールディングスへのランサムウェア攻撃

    攻撃者側のウェブサイトに社名と会社ロゴが掲載 ~ エネサンスホールディングスへのランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop