システムツール実行不能、偽警告、修復代金、System Security 2009の手口(マカフィー) | ScanNetSecurity
2026.04.29(水)

システムツール実行不能、偽警告、修復代金、System Security 2009の手口(マカフィー)

マカフィー株式会社は5月17日、ユーザに偽のウイルス対策やスパイウェア対策ソフトの購入を迫る「スケアウェア」の特筆すべき傾向として、偽の警告メッセージ(FakeAlert)による犯罪モデルが、ただ単に恐怖を煽るものから詐欺目的で各種ITリソースを掌握し続ける形態に

製品・サービス・業界動向 業界動向
マカフィー株式会社は5月17日、ユーザに偽のウイルス対策やスパイウェア対策ソフトの購入を迫る「スケアウェア」の特筆すべき傾向として、偽の警告メッセージ(FakeAlert)による犯罪モデルが、ただ単に恐怖を煽るものから詐欺目的で各種ITリソースを掌握し続ける形態に変わりつつあることを挙げ、その一例として「System Security 2009(検出名:FakeAlert-CO)」という偽ウイルス対策ソフトの一連の感染経路を観察している。

「System Security 2009」はPCに入り込むと、実行中の全ユーザプロセスを止めるか、ユーザに再起動をうながす。再起動後にはPC内を検査するふりをして、脅威を見つけたという偽の報告で警告を行うとともに、プロセスを止めたWindowsの「タスクマネージャ」や「コマンドプロンプト」といったシステム用ツール、またその他オフィスアプリケーションを全て実行不可能にしてしまう。そして「実行できないファイルはマルウェアに感染している」という内容のメッセージを表示する。ユーザがこの問題を解決するには、「System Security 2009」を有料でアクティベートするしかない。

http://www.mcafee.com/japan/security/mcafee_labs/blog/fakealert-trojan-holds-systems-for-ransom.asp

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 従来型 VPN の脆弱性を根本から解消する新サービス「HENNGE Mesh Network」提供

    従来型 VPN の脆弱性を根本から解消する新サービス「HENNGE Mesh Network」提供

  2. IPA が SCS評価制度の詳細を公表

    IPA が SCS評価制度の詳細を公表

  3. n8n における遠隔からの任意のコード実行につながる複数の脆弱性(Scan Tech Report)

    n8n における遠隔からの任意のコード実行につながる複数の脆弱性(Scan Tech Report)

  4. 市立奈良病院にサイバー攻撃の疑い ~ 電子カルテ切り離し 全端末の安全を確認

    市立奈良病院にサイバー攻撃の疑い ~ 電子カルテ切り離し 全端末の安全を確認

  5. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

ランキングをもっと見る
PageTop