システムツール実行不能、偽警告、修復代金、System Security 2009の手口(マカフィー) | ScanNetSecurity
2026.04.03(金)

システムツール実行不能、偽警告、修復代金、System Security 2009の手口(マカフィー)

マカフィー株式会社は5月17日、ユーザに偽のウイルス対策やスパイウェア対策ソフトの購入を迫る「スケアウェア」の特筆すべき傾向として、偽の警告メッセージ(FakeAlert)による犯罪モデルが、ただ単に恐怖を煽るものから詐欺目的で各種ITリソースを掌握し続ける形態に

製品・サービス・業界動向 業界動向
マカフィー株式会社は5月17日、ユーザに偽のウイルス対策やスパイウェア対策ソフトの購入を迫る「スケアウェア」の特筆すべき傾向として、偽の警告メッセージ(FakeAlert)による犯罪モデルが、ただ単に恐怖を煽るものから詐欺目的で各種ITリソースを掌握し続ける形態に変わりつつあることを挙げ、その一例として「System Security 2009(検出名:FakeAlert-CO)」という偽ウイルス対策ソフトの一連の感染経路を観察している。

「System Security 2009」はPCに入り込むと、実行中の全ユーザプロセスを止めるか、ユーザに再起動をうながす。再起動後にはPC内を検査するふりをして、脅威を見つけたという偽の報告で警告を行うとともに、プロセスを止めたWindowsの「タスクマネージャ」や「コマンドプロンプト」といったシステム用ツール、またその他オフィスアプリケーションを全て実行不可能にしてしまう。そして「実行できないファイルはマルウェアに感染している」という内容のメッセージを表示する。ユーザがこの問題を解決するには、「System Security 2009」を有料でアクティベートするしかない。

http://www.mcafee.com/japan/security/mcafee_labs/blog/fakealert-trojan-holds-systems-for-ransom.asp

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

    バッファロー製 Wi-Fiルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に強度が不十分なパスワードハッシュの使用の脆弱性

  2. 撮影と投稿は医療従事者としてあってはならないこと ~ 看護師が自分の電子カルテ画面を Instagram に投稿

    撮影と投稿は医療従事者としてあってはならないこと ~ 看護師が自分の電子カルテ画面を Instagram に投稿

  3. 看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

    看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

  4. Microsoft Defender SmartScreen の誤検知で受講システムへのアクセスに不具合

    Microsoft Defender SmartScreen の誤検知で受講システムへのアクセスに不具合

  5. F5 BIG-IP Access Policy Manager に認証を必要としないリモートコードの実行につながる脆弱性

    F5 BIG-IP Access Policy Manager に認証を必要としないリモートコードの実行につながる脆弱性

ランキングをもっと見る
PageTop