システムツール実行不能、偽警告、修復代金、System Security 2009の手口(マカフィー) | ScanNetSecurity
2026.07.09(木)

システムツール実行不能、偽警告、修復代金、System Security 2009の手口(マカフィー)

マカフィー株式会社は5月17日、ユーザに偽のウイルス対策やスパイウェア対策ソフトの購入を迫る「スケアウェア」の特筆すべき傾向として、偽の警告メッセージ(FakeAlert)による犯罪モデルが、ただ単に恐怖を煽るものから詐欺目的で各種ITリソースを掌握し続ける形態に

製品・サービス・業界動向 業界動向
マカフィー株式会社は5月17日、ユーザに偽のウイルス対策やスパイウェア対策ソフトの購入を迫る「スケアウェア」の特筆すべき傾向として、偽の警告メッセージ(FakeAlert)による犯罪モデルが、ただ単に恐怖を煽るものから詐欺目的で各種ITリソースを掌握し続ける形態に変わりつつあることを挙げ、その一例として「System Security 2009(検出名:FakeAlert-CO)」という偽ウイルス対策ソフトの一連の感染経路を観察している。

「System Security 2009」はPCに入り込むと、実行中の全ユーザプロセスを止めるか、ユーザに再起動をうながす。再起動後にはPC内を検査するふりをして、脅威を見つけたという偽の報告で警告を行うとともに、プロセスを止めたWindowsの「タスクマネージャ」や「コマンドプロンプト」といったシステム用ツール、またその他オフィスアプリケーションを全て実行不可能にしてしまう。そして「実行できないファイルはマルウェアに感染している」という内容のメッセージを表示する。ユーザがこの問題を解決するには、「System Security 2009」を有料でアクティベートするしかない。

http://www.mcafee.com/japan/security/mcafee_labs/blog/fakealert-trojan-holds-systems-for-ransom.asp

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 5,016,432 人分の BIGLOBE メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

    5,016,432 人分の BIGLOBE メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

  2. マネーフォワードが利用する「GitHub」への不正アクセス、流出した可能性が判明した個人データの詳細公表

    マネーフォワードが利用する「GitHub」への不正アクセス、流出した可能性が判明した個人データの詳細公表

  3. 2,248,708 名分の @nifty メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

    2,248,708 名分の @nifty メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

  4. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、総務省が報告を求める

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、総務省が報告を求める

  5. 「意図的な流通ではない」廃棄OA機器のハードディスク未破壊でオークション出品、受託業者が謝罪と再発防止を発表

    「意図的な流通ではない」廃棄OA機器のハードディスク未破壊でオークション出品、受託業者が謝罪と再発防止を発表

ランキングをもっと見る
PageTop