吉本レディースクリニックは12月20日、患者の個人情報漏えいについて発表した。
これは同院職員が郵送書類を作成する際、個人情報のマスキングが不完全であったため、外部に個人情報が閲覧できる状態で郵送したというもの。患者の家族からの指摘で発覚した。
同院では送付前に複数名でマスキング処理を確認していたが、使用したインクが時間経過により薄れ、個人情報が判読可能となったことが原因としており、「確認体制の不備および手順管理の甘さがあったと反省して」いる。
漏えいしたのは、患者1名の氏名/ID、生年月日、検査結果。
同院では患者本人・家族に対し、11月1日に電話連絡し、翌11月2日に面談のうえ詳細を説明し、謝罪している。
同院では再発防止策として、マスキングは黒塗り(マジック)で完全削除したうえで、コピーしたものを二重確認のうえ使用する運用に改めるとともに、郵送書類は内容・個人情報の取扱いともに複数名での確認を必須とするとのこと。

