文書の社外秘マークや透かし文字を検出、漏えい対策に活かす技術を開発(富士通研究所) | ScanNetSecurity
2026.08.16(日)

文書の社外秘マークや透かし文字を検出、漏えい対策に活かす技術を開発(富士通研究所)

株式会社富士通研究所は9月6日、機密文書に含まれる社外秘マークや、「関係者外秘」などの背景の透かし文字を検出することで、機密文書の漏えい対策を行う業界初となる技術を開発したと発表した。この技術は、仮想的な印刷処理を行い、汎用的に用いられる印刷データ(EM

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
株式会社富士通研究所は9月6日、機密文書に含まれる社外秘マークや、「関係者外秘」などの背景の透かし文字を検出することで、機密文書の漏えい対策を行う業界初となる技術を開発したと発表した。この技術は、仮想的な印刷処理を行い、汎用的に用いられる印刷データ(EMF)を作成する。このEMFを解析することで、テキストや描画されている図形、画像を種類ごとに適切に分離し、その種類ごとにそれぞれに適した文字認識処理を行うテキスト抽出を行う。

本技術により、文書作成のアプリケーションに関わらず、マークや透かし文字の検出が可能になる。たとえば「社外秘」「関係者外秘」などの機密表現を指定するだけで、社外秘マークが入っている文書をメールで社外宛に送付することを警告したり、機密文書を印刷したことを自動的にログに残すといった情報漏えい防止システムを構築することができる。同社では今後、本技術を応用しメールの添付文書チェックや、文書管理システムにおける機密文書の流通監視への適用などに向け、2011年度の実用化を目指すとしている。

http://pr.fujitsu.com/jp/news/2010/09/6.html

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

    リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

  2. 防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

    防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

  3. 正規メール送信環境からフィッシングメール送信 ~ TENTIALが利用するメール送信サービスのアクセスキーを不正利用

    正規メール送信環境からフィッシングメール送信 ~ TENTIALが利用するメール送信サービスのアクセスキーを不正利用

  4. 「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

    「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

  5. リチェルカセキュリティ、防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」研究課題で「AA(想定以上の成果)」獲得

    リチェルカセキュリティ、防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」研究課題で「AA(想定以上の成果)」獲得

ランキングをもっと見る
PageTop