文書の社外秘マークや透かし文字を検出、漏えい対策に活かす技術を開発(富士通研究所) | ScanNetSecurity
2026.04.23(木)

文書の社外秘マークや透かし文字を検出、漏えい対策に活かす技術を開発(富士通研究所)

株式会社富士通研究所は9月6日、機密文書に含まれる社外秘マークや、「関係者外秘」などの背景の透かし文字を検出することで、機密文書の漏えい対策を行う業界初となる技術を開発したと発表した。この技術は、仮想的な印刷処理を行い、汎用的に用いられる印刷データ(EM

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
株式会社富士通研究所は9月6日、機密文書に含まれる社外秘マークや、「関係者外秘」などの背景の透かし文字を検出することで、機密文書の漏えい対策を行う業界初となる技術を開発したと発表した。この技術は、仮想的な印刷処理を行い、汎用的に用いられる印刷データ(EMF)を作成する。このEMFを解析することで、テキストや描画されている図形、画像を種類ごとに適切に分離し、その種類ごとにそれぞれに適した文字認識処理を行うテキスト抽出を行う。

本技術により、文書作成のアプリケーションに関わらず、マークや透かし文字の検出が可能になる。たとえば「社外秘」「関係者外秘」などの機密表現を指定するだけで、社外秘マークが入っている文書をメールで社外宛に送付することを警告したり、機密文書を印刷したことを自動的にログに残すといった情報漏えい防止システムを構築することができる。同社では今後、本技術を応用しメールの添付文書チェックや、文書管理システムにおける機密文書の流通監視への適用などに向け、2011年度の実用化を目指すとしている。

http://pr.fujitsu.com/jp/news/2010/09/6.html

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 阿波銀行のテスト環境に不正アクセス、顧客情報等のべ 27,745 件の漏えいを確認

    阿波銀行のテスト環境に不正アクセス、顧客情報等のべ 27,745 件の漏えいを確認

  2. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

  3. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

  4. セキュリティチェックリストの最適化とは ~ NEC 解説

    セキュリティチェックリストの最適化とは ~ NEC 解説

  5. YCC情報システムにランサムウェア攻撃

    YCC情報システムにランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop