文書の社外秘マークや透かし文字を検出、漏えい対策に活かす技術を開発(富士通研究所) | ScanNetSecurity
2026.02.28(土)

文書の社外秘マークや透かし文字を検出、漏えい対策に活かす技術を開発(富士通研究所)

株式会社富士通研究所は9月6日、機密文書に含まれる社外秘マークや、「関係者外秘」などの背景の透かし文字を検出することで、機密文書の漏えい対策を行う業界初となる技術を開発したと発表した。この技術は、仮想的な印刷処理を行い、汎用的に用いられる印刷データ(EM

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
株式会社富士通研究所は9月6日、機密文書に含まれる社外秘マークや、「関係者外秘」などの背景の透かし文字を検出することで、機密文書の漏えい対策を行う業界初となる技術を開発したと発表した。この技術は、仮想的な印刷処理を行い、汎用的に用いられる印刷データ(EMF)を作成する。このEMFを解析することで、テキストや描画されている図形、画像を種類ごとに適切に分離し、その種類ごとにそれぞれに適した文字認識処理を行うテキスト抽出を行う。

本技術により、文書作成のアプリケーションに関わらず、マークや透かし文字の検出が可能になる。たとえば「社外秘」「関係者外秘」などの機密表現を指定するだけで、社外秘マークが入っている文書をメールで社外宛に送付することを警告したり、機密文書を印刷したことを自動的にログに残すといった情報漏えい防止システムを構築することができる。同社では今後、本技術を応用しメールの添付文書チェックや、文書管理システムにおける機密文書の流通監視への適用などに向け、2011年度の実用化を目指すとしている。

http://pr.fujitsu.com/jp/news/2010/09/6.html

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 牧村にランサムウェア攻撃、主要業務システムの一部とメールシステムが復旧

    牧村にランサムウェア攻撃、主要業務システムの一部とメールシステムが復旧

  2. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、重要事項調査報告書ウェブ受付システム「J-Web/R」が利用できない状態に

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、重要事項調査報告書ウェブ受付システム「J-Web/R」が利用できない状態に

  3. アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃、個人情報 115,513 件の漏えいを確認

    アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃、個人情報 115,513 件の漏えいを確認

  4. MG石材へのランサムウェア攻撃、一部サーバ内のファイルが暗号化

    MG石材へのランサムウェア攻撃、一部サーバ内のファイルが暗号化

  5. フィーチャにランサムウェア攻撃、サーバ内の一部ファイルが暗号化

    フィーチャにランサムウェア攻撃、サーバ内の一部ファイルが暗号化

ランキングをもっと見る
PageTop