2010年のセキュリティ更新プログラムを分析、Windowsに関するものが急増(マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2026.09.13(日)

2010年のセキュリティ更新プログラムを分析、Windowsに関するものが急増(マイクロソフト)

マイクロソフト株式会社は1月27日、2010年のセキュリティ更新プログラムの分析をブログで公開した。同社は2010年、2009年と比較して32件増の106件の更新プログラムをリリースした。これらの更新プログラムについて、日本マイクロソフトで独自に分析を行った結果、従来の

脆弱性と脅威 脅威動向
マイクロソフト株式会社は1月27日、2010年のセキュリティ更新プログラムの分析をブログで公開した。同社は2010年、2009年と比較して32件増の106件の更新プログラムをリリースした。これらの更新プログラムについて、日本マイクロソフトで独自に分析を行った結果、従来のワーム型の攻撃から、APT(Advanced Persistence Threat)に見られるWebへのアクセスやドキュメントを利用した受動的な攻撃をトリガーとし、さらに管理者権限の奪取を狙う傾向が表れており、このような攻撃手法への対策の必要性が高まっているという。

セキュリティ更新プログラムを、脆弱性のカテゴリーごとの推移でみると、2010年は、Windowsに対する更新プログラムが2009年から24件増加した。これを細分化して調べると、画像・動画・フォントなどの表示に関係するものが12件増加している。これに対し、通信関連の更新プログラムは微減していることから、脆弱性研究の主流が通信やネットワークサービスから、ファイル化が可能なデータに対するFazingに移行しており、画像・動画・フォントなどが主要なターゲットとして研究されていることがわかる。Kernel modeで動作するシステムやドライバの更新プログラムも、2009年から3件増え、75%の増加率となった。
(吉澤亨史)

http://blogs.technet.com/b/jpsecurity/archive/2011/01/28/3383144.aspx

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 立教大学利用のGoogeアカウントに不正アクセス、合計17,668件の迷惑メールを送信

    立教大学利用のGoogeアカウントに不正アクセス、合計17,668件の迷惑メールを送信

  2. いまでやが管理する注文情報が外部流出した可能性、フィッシングサイト上でカード情報を入力する被害も

    いまでやが管理する注文情報が外部流出した可能性、フィッシングサイト上でカード情報を入力する被害も

  3. フロンティア AI 時代の脆弱性対処を支援するセキュリティ向け AI 技術「cotomi Security for Industry」を NEC が開発

    フロンティア AI 時代の脆弱性対処を支援するセキュリティ向け AI 技術「cotomi Security for Industry」を NEC が開発

  4. 非表示のシートが含まれていることに気づかないまま掲載 ~ 大川市ホームページで公開した名簿データ

    非表示のシートが含まれていることに気づかないまま掲載 ~ 大川市ホームページで公開した名簿データ

  5. 通常とは異なるセキュリティ認証を求める画面が表示される事象を確認 ~ 日本ブラインドサッカー協会ウェブサイトが改ざん被害

    通常とは異なるセキュリティ認証を求める画面が表示される事象を確認 ~ 日本ブラインドサッカー協会ウェブサイトが改ざん被害

ランキングをもっと見る
PageTop