2010年のセキュリティ更新プログラムを分析、Windowsに関するものが急増(マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2026.07.09(木)

2010年のセキュリティ更新プログラムを分析、Windowsに関するものが急増(マイクロソフト)

マイクロソフト株式会社は1月27日、2010年のセキュリティ更新プログラムの分析をブログで公開した。同社は2010年、2009年と比較して32件増の106件の更新プログラムをリリースした。これらの更新プログラムについて、日本マイクロソフトで独自に分析を行った結果、従来の

脆弱性と脅威 脅威動向
マイクロソフト株式会社は1月27日、2010年のセキュリティ更新プログラムの分析をブログで公開した。同社は2010年、2009年と比較して32件増の106件の更新プログラムをリリースした。これらの更新プログラムについて、日本マイクロソフトで独自に分析を行った結果、従来のワーム型の攻撃から、APT(Advanced Persistence Threat)に見られるWebへのアクセスやドキュメントを利用した受動的な攻撃をトリガーとし、さらに管理者権限の奪取を狙う傾向が表れており、このような攻撃手法への対策の必要性が高まっているという。

セキュリティ更新プログラムを、脆弱性のカテゴリーごとの推移でみると、2010年は、Windowsに対する更新プログラムが2009年から24件増加した。これを細分化して調べると、画像・動画・フォントなどの表示に関係するものが12件増加している。これに対し、通信関連の更新プログラムは微減していることから、脆弱性研究の主流が通信やネットワークサービスから、ファイル化が可能なデータに対するFazingに移行しており、画像・動画・フォントなどが主要なターゲットとして研究されていることがわかる。Kernel modeで動作するシステムやドライバの更新プログラムも、2009年から3件増え、75%の増加率となった。
(吉澤亨史)

http://blogs.technet.com/b/jpsecurity/archive/2011/01/28/3383144.aspx

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 5,016,432 人分の BIGLOBE メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

    5,016,432 人分の BIGLOBE メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

  2. 2,248,708 名分の @nifty メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

    2,248,708 名分の @nifty メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

  3. マネーフォワードが利用する「GitHub」への不正アクセス、流出した可能性が判明した個人データの詳細公表

    マネーフォワードが利用する「GitHub」への不正アクセス、流出した可能性が判明した個人データの詳細公表

  4. STNet のメールサービスを利用する 397,152 名分のアドレスとパスワードが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

    STNet のメールサービスを利用する 397,152 名分のアドレスとパスワードが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

  5. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、総務省が報告を求める

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、総務省が報告を求める

ランキングをもっと見る
PageTop