「有名になりたかった」、Shareで300タイトルを公開した男性を送致(ACCS)
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は4月20日、兵庫県警本部生活安全企画課と加古川署が4月20日、ファイル共有ソフト「Share」を通じてアニメ作品を権利者に無断でアップロードし送信できる状態にしていた、兵庫県芦屋市の無職男性(25歳)を著作権法違
インシデント・事故
インシデント・情報漏えい
この男性は2011年2月24日、株式会社サンライズが著作権を有するアニメ映画「∀ガンダム」第50話をファイル共有ソフト「Share」を通じて権利者に無断でアップロードして不特定多数のインターネットユーザに対して送信できるようにし、著作権(公衆送信権)を侵害した疑いが持たれている。また男性は、アニメーションや漫画コミック等約28,000(作品数として300タイトル)のファイルをアップロードしており、「ダウンロード速度を安定させるため」にアニメーション等をアップロードしていた、「有名になりたかった」などと供述しているという。
(吉澤亨史)
http://www2.accsjp.or.jp/criminal/2011/1034.php
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