ビンラディン容疑者殺害に便乗した多数の攻撃、Facebookで確認(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.11.06(金)

ビンラディン容疑者殺害に便乗した多数の攻撃、Facebookで確認(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロ株式会社は5月6日、ウサマ・ビンラディン容疑者殺害に便乗した多数の攻撃を確認したと同社ブログで発表している。これは米オバマ大統領が5月1日夜(日本時間2日午後)、国際テロ組織アルカイダの最高指導者であるウサマ・ビンラディン容疑者がパキスタン

脆弱性と脅威 脅威動向
トレンドマイクロ株式会社は5月6日、ウサマ・ビンラディン容疑者殺害に便乗した多数の攻撃を確認したと同社ブログで発表している。これは米オバマ大統領が5月1日夜(日本時間2日午後)、国際テロ組織アルカイダの最高指導者であるウサマ・ビンラディン容疑者がパキスタンの首都イスラマバード郊外にあるAbbottabadで、米国の特殊部隊との銃撃戦により殺害されたという緊急演説を実施したことに関連するもの。Twitterは、この件に関連する1秒ごとのツイート数の推移を公開した。これによると同容疑者が殺害されたとする時刻以降ツイート数は増加し続け、ピーク時(米国時間午後11時)には1秒あたり5,106ツイートを記録した。

また殺害発表の数時間後には、偽セキュリティソフト型不正プログラム「FAKEAV」を拡散するSEOポイズニング攻撃が確認されている。一方「TrendLabs」では、「Facebook」を悪用した攻撃も確認している。今回の攻撃では、動画を閲覧するための手順が問題のページに記載されており、ユーザが指示に従ってボックス内のスクリプトをコピーし自身のブラウザのアドレスバーに貼り付けると、不正なスクリプトが実行される。この不正なスクリプトは、「JS_OBFUS.AB」として検出され、再び上記のページへと誘導するリンクを含むメッセージを投稿する。さらに、Facebookのチャット機能を利用して不正なリンクを拡散する攻撃や、スパム攻撃も確認されている。
(吉澤亨史)

http://blog.trendmicro.co.jp/archives/4143

《ScanNetSecurity》

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