企業の4割がモバイルデバイスの盗難、紛失を経験、しかし1割は対策せず(マカフィー) | ScanNetSecurity
2026.02.02(月)

企業の4割がモバイルデバイスの盗難、紛失を経験、しかし1割は対策せず(マカフィー)

マカフィー株式会社は5月26日、ITのコンシューマライゼーションとそれに伴うセキュリティへの影響を調査したグローバルレポート「モバイルコンピューティングとセキュリティ」を発表した。本レポートは、同社の委託によりカーネギーメロン大学サイラボ(CyLab)が日本を

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
マカフィー株式会社は5月26日、ITのコンシューマライゼーションとそれに伴うセキュリティへの影響を調査したグローバルレポート「モバイルコンピューティングとセキュリティ」を発表した。本レポートは、同社の委託によりカーネギーメロン大学サイラボ(CyLab)が日本を含む14カ国1,500人以上の企業IT担当者とその従業員を対象に行った調査結果に基づくもの。レポートによると、49%の企業がモバイルデバイスに大きく依存しており、「極度に依存している」と答えた企業は18%に上った。また、10社に7社の企業が1年前よりもモバイルデバイスへの依存を高めている。さらに、企業ネットワークにつながっているモバイルデバイスの63%はプライベート用にも利用されている。

仕事と個人利用の両方に使用するモバイルデバイスとしては、ノートパソコンが72%と最も多く、スマートフォンが48%、USBを含むリムーバブルメディアが46%、外付けハードディスクが33%、ネットブックが19%、タブレットが10%であった。なお、仕事でよく使用されるスマートフォンの機能は、「メール(93%)」「連絡先の管理(77%)」「Webアクセス(75%)」「予定表(72%)」となっている。モバイルデバイスの紛失や盗難を経験したという企業の割合は10社に4社で、盗難や紛失したモバイルデバイスの半数に業務上重要なデータが保存されていた。こうした紛失事件のうち、3分の1は実際に金銭的な影響にまで及んでおり、紛失や盗難を経験した企業の3分の2では、その後モバイルデバイスのセキュリティ強化を実施している。ただし、10社に1社は事件後もセキュリティ対策を実施しておらず、その理由に予算を挙げた。
(吉澤亨史)

http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_11a.asp?pr=11/05/26-1

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

    “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

  2. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  3. 企業が導入検討するも利用しなかったアプリに外部から不正アクセス、顧客の氏名と電話番号が流出

    企業が導入検討するも利用しなかったアプリに外部から不正アクセス、顧客の氏名と電話番号が流出

  4. 笹だんご「田中屋本店」に不正アクセス 677 名のカード情報が漏えい

    笹だんご「田中屋本店」に不正アクセス 677 名のカード情報が漏えい

  5. エフエム東京へのサイバー攻撃を指摘する SNS 投稿、何らかの原因で統計分析用のデータの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

    エフエム東京へのサイバー攻撃を指摘する SNS 投稿、何らかの原因で統計分析用のデータの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

ランキングをもっと見る
PageTop