セキュリティソフトウェア市場、前年比成長率11.8%と回復(IDC Japan) | ScanNetSecurity
2026.09.12(土)

セキュリティソフトウェア市場、前年比成長率11.8%と回復(IDC Japan)

IDC Japan株式会社は5月31日、国内セキュリティ市場の予測を発表した。これによると、2010年の国内情報セキュリティ市場においてソフトウェア製品の市場規模は2,030億円、前年比成長率が11.8%と2009年のマイナス8.2%から回復した。一方、セキュリティアプライアンス製

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IDC Japan株式会社は5月31日、国内セキュリティ市場の予測を発表した。これによると、2010年の国内情報セキュリティ市場においてソフトウェア製品の市場規模は2,030億円、前年比成長率が11.8%と2009年のマイナス8.2%から回復した。一方、セキュリティアプライアンス製品市場規模は293億円、前年比成長率がマイナス13.5%と2009年を下回る実績となった。セキュリティサービスの市場規模は6,182億円、前年比成長率は6.0%であった。

セキュリティソフトウェア市場は、大震災の影響によるIT支出抑制が強まり成長が減速するが、2012年以降は大震災後の被災地への復興施策によるICT基盤整備や、自社所有のリスク管理の見直しによるクラウドサービスの利用拡大によって、アイデンティティ・アクセス管理やWebセキュリティ管理製品を中心に需要が高まるとみている。2010年から2015年の年間平均成長率は2.8%で、2015年の市場規模を2,330億円と予測している。セキュリティサービス市場は大震災以降、被災地への復興施策によるICT基盤整備によって、コンサルティングやシステム構築の需要が高まるが、一方で大震災後のIT支出抑制により運用管理へのコスト抑制が高まり、市場成長の阻害要因となるとみている。2010年から2015年の年間平均成長率は8.6%で2015年の市場規模を9,322億円と予測している。
(吉澤亨史)

http://www.idcjapan.co.jp/

《ScanNetSecurity》

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