「iidaショッピング」で商品購入時に他のユーザの情報を閲覧できる不具合(KDDI)
KDDI株式会社は7月1日、ストラップやACアダプタ等のオプション品など、iida関連商品のショッピングサイト「iidaショッピング」において、ユーザが関連商品を購入しようとした際に、他のユーザの情報を閲覧できる可能性があったことを確認したと発表した。同社では6月30日
インシデント・事故
インシデント・情報漏えい
今回の不具合は、同サイトへアクセスが集中してサーバの負荷が高まった際に、システムのプログラムミスにより発生したもの。これにより、他のユーザの情報が閲覧できた可能性のあるユーザは107件、他のユーザに情報が閲覧された可能性のあるユーザは266件、合計266件が影響を受けたとしている。照会できた内容は、「iidaショッピング」で関連商品を注文したユーザの住所、氏名、電話番号、注文商品の情報、支払方法などとしている。
(吉澤亨史)
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2011/0701a/index.html
《ScanNetSecurity》