Googleの研究者が不調なSSLシステムの修正を提案~変更によりネットの信用基盤をオーバーホール その2 (The Register) | ScanNetSecurity
2026.03.15(日)

Googleの研究者が不調なSSLシステムの修正を提案~変更によりネットの信用基盤をオーバーホール その2 (The Register)

秘密の証明書は不要

国際 TheRegister
秘密の証明書は不要

ローリーとラングリーが提案するシステムでは、https://mail.google.com あるいは他のドメインのSSL証明書にアクセスしたWebブラウザは、有効な証明書の、広くアクセス可能なログに暗号で結びつけられた付随的な監査証明書に対して、自動的に証明書を照合する。証明が得られなかった認証情報は、即座に拒絶される。公式ログに未許可の証明書のエントリーが加えられると、影響を受けるドメイン所有者は直ちに通報をうけ、取り消しを行うための対処が行える。

それでもこのシステムは、ログ保有者のいずれかが偽証明書を発行したCAと共謀する場合は、偽造に対して脆弱だ。だがこのような不正は、攻撃者側に余分な仕事が必要となり、他の保有者の暗号監査ログを使用して容易に検出できるはずだ。

2人のGoogle研究者たちは、彼らのシステムをサポートしないブラウザと互換性を持つよう設計したと語っている。さらに彼らは…

※本記事は有料版に全文を掲載します

© The Register.


(翻訳:中野恵美子
略歴:翻訳者・ライター

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

    奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

  2. 攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

    攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

  3. L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解

    L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解PR

  4. つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

    つくるAI の AWS アカウントに不正アクセス、Amazon SES を不正に操作しフランス語圏のユーザーにフィッシングメール送信

  5. アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

    アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

ランキングをもっと見る
PageTop