演習用プライベートクラウド環境を構築しスペシャリスト育成に注力(千葉工業大学) | ScanNetSecurity
2026.02.24(火)

演習用プライベートクラウド環境を構築しスペシャリスト育成に注力(千葉工業大学)

 千葉工業大学は19日、三菱電機インフォメーションテクノロジー(MDIT)の協力のもと、クラウド環境上でシステム設計・構築できるITスペシャリストの育成を目的とする演習用プライベートクラウド環境を構築したことを公表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
千葉工大・演習用プライベートクラウド環境の概要
千葉工大・演習用プライベートクラウド環境の概要 全 2 枚 拡大写真
 千葉工業大学は19日、三菱電機インフォメーションテクノロジー(MDIT)の協力のもと、クラウド環境上でシステム設計・構築できるITスペシャリストの育成を目的とする演習用プライベートクラウド環境を構築したことを公表した。

 演習室にクラウドコンピューティングのシステムを構築し、一人で複数台のマシンを使用するネットワーク構築演習や、管理者権限での操作演習等を可能とするもの。仮想環境を提供するサーバと仮想統合ストレージの連携機能により、授業内容に応じた演習用仮想マシンを高速展開し利用することが可能で、すでに2000台以上の演習内容に応じた仮想マシンを展開し、1300名以上の学生が利用しているという。演習用プライベートクラウド環境の導入により、従来、困難であった短時間での演習環境の更新が行えるようになったとのこと。

 さらに、学生が利用する演習用仮想マシンだけでなく、認証サーバや管理サーバ等のインフラサーバも含めすべてのサーバを仮想化し統合した。サーバ台数を76台から27台に削減するとともに、システム全体の消費電力を4割程度低減させた。

 千葉工大は2006年4月より演習環境として仮想化サーバを導入し、物理環境に依存しない仮想環境での演習を学生に提供していた。2011年4月に最新版仮想化ソフトウェアを用いたサーバと仮想統合ストレージによるハードウェア資源のプール化を実現し、今回、ワークステーション180台、27台のサーバ、4台のストレージからなる演習用プライベートクラウド環境を構成した。

千葉工業大学、演習用プライベートクラウド環境を構築……ITスペシャリストの育成に注力

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. マイナビが利用するクラウドサービスに不正アクセス、ユーザー及び取引先担当者の個人情報が流出した可能性

    マイナビが利用するクラウドサービスに不正アクセス、ユーザー及び取引先担当者の個人情報が流出した可能性

  2. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  3. BECではなくサポート詐欺で2億5,000万円資金流出 ~ 同社グループ役職員が関与した事実は認められない

    BECではなくサポート詐欺で2億5,000万円資金流出 ~ 同社グループ役職員が関与した事実は認められない

  4. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

  5. 会長社長が報酬1割自主返納、元従業員が社外秘含むメールを社外に無断転送 ~ 約5年 65社 295件

    会長社長が報酬1割自主返納、元従業員が社外秘含むメールを社外に無断転送 ~ 約5年 65社 295件

ランキングをもっと見る
PageTop