車載ICTシステムで盗難車をスピード発見 | ScanNetSecurity
2026.08.28(金)

車載ICTシステムで盗難車をスピード発見

GMが、米国や中国で展開している車載テレマティクスシステム、「オンスター」。その盗難車追跡機能が、米国で盗まれたクライスラー車の早期発見に貢献し、話題となっている。

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GMのオンスター対応ルームミラー
GMのオンスター対応ルームミラー 全 1 枚 拡大写真
GMが、米国や中国で展開している車載テレマティクスシステム、「オンスター」。その盗難車追跡機能が、米国で盗まれたクライスラー車の早期発見に貢献し、話題となっている。

オンスターはもともと、GM車だけのサービスだった。しかし、GMは2011年1月、ラスベガスで開催されたCES11において、オンスターのアフターマーケット投入を宣言。GM以外の車両にも、オンスターの後付け装着が可能になった。

このオンスターを、愛車の2006年式クライスラー『300』(日本名:『300C』)に取り付けたのが、オレゴン州在住のジーン・フランクリンさん。ところが不運なことに、オンスター装着から2日後の18日、愛車が盗まれてしまったのだ。

しかし、フランクリンさんのオンスターは、「FMV」(For My Vihicle)と呼ばれる最新バージョン。盗難車の追跡機能が標準でサービスに含まれており、フランクリンさんはオンスターに即座に連絡。オペレーターがGPSを使って車両位置を特定し、警察へ情報提供。盗難車はフランクリンさんの最初の連絡からわずか64分後、警察によって発見され、運転していた犯人は逮捕されたという。

GMによると、毎月500台以上のGM車が盗難後、オンスターによって発見されており、アフターマーケットにオンスターを投入してから、盗難車発見に至ったのは、今回が初のケースとのこと。ジーン・フランクリンさんは、「前にも愛車を盗まれて、警察の勧めでオンスターを取り付けたの。オンスターを付けて良かったわ」とコメントしている。

GMのオンスター、クライスラーの盗難車をスピード発見

《森脇稔@レスポンス》

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