標的型攻撃による被害の有無を確認するための診断サービスを提供開始(NEC)
NECは、標的型攻撃による被害の有無を確認するための診断サービス「標的型攻撃検査サービス」の提供を開始する。
製品・サービス・業界動向
新製品・新サービス
販売価格は対象とする台数や疑わしいファイルのチェック数などにより異なるが、100台のPC・サーバを検査対象とする場合で330万円(疑わしいファイルに対する検体判定30ファイル分を含む)を予定している。なお、本サービスは2010年6月8日に同社が提供を開始した「インシデント可視化ソリューション」(発表当時の「セキュリティ可視化ソリューション」を改称)の技術を活用している。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》