ネット利用で発生する典型的な消費者トラブルを疑似体験(神奈川県) | ScanNetSecurity
2026.09.05(土)

ネット利用で発生する典型的な消費者トラブルを疑似体験(神奈川県)

 神奈川県は2月21日、ワンクリック請求や出会い系サイト、ネットショッピングなど、インターネットトラブルで多い5つの事例を疑似体験し、被害を未然に防ぐための教材「インターネットの危ない世界 −君も体験!サイバーの罠」について発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
「インターネットの危ない世界」を体験しよう!
「インターネットの危ない世界」を体験しよう! 全 2 枚 拡大写真
 神奈川県は2月21日、消費トラブルなどのインターネットによる被害を防ぐための教材「インターネットの危ない世界 -君も体験!サイバーの罠」について発表した。

 パソコンや携帯電話からのインターネット利用が広がるにつれ、消費生活相談窓口にはトラブルの相談も多数寄せられているという。神奈川県内の平成23年度上半期における苦情相談件数32,965件のうち、もっとも多いのがアダルト情報サイトや出会い系サイトを中心とするインターネットの情報サイトのトラブルなどに関する「デジタルコンテンツ」の6,244件。前年同期と比べて16.0%も増加しているという。

 こうした状況をふまえ、神奈川県ではインターネットに関する経験の浅い人でも簡単に使うことのできる教材を作成。ワンクリック請求や出会い系サイト、ネットショッピングなど、インターネットトラブルで多い5つの事例を疑似体験することで、トラブルに巻き込まれるのを未然に防ぐことを目的としている。

 教材は、占いサイトやゲームサイトなどの仮想の画面上でトラブルのきっかけを疑似体験する体験CDと、サイバーの罠にかかった主人公ショウのトラブル体験映像を見ながら学習していく映像DVDの2つで構成される。

 神奈川県では、これらの教材を県内の高校や図書館、消費生活センターなどに配布するほか、地域や学校などで講座を実施する場合には、人数分の貸し出しも行うとしている。

 また、インターネット上では、「かながわの消費生活のページ」から利用することも可能となっている。

ネットトラブルの防止へ…神奈川県が疑似体験教材を作成

《田崎 恭子@リセマム》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 学生による不適切な行い「患者様を特定できる情報が映ってはいなかったものの SNS に投稿する行為は医療従事者として極めて不適切」京都府立医科大学

    学生による不適切な行い「患者様を特定できる情報が映ってはいなかったものの SNS に投稿する行為は医療従事者として極めて不適切」京都府立医科大学

  2. 日本交通への不正アクセス、保有ファイルの一部が外部流出

    日本交通への不正アクセス、保有ファイルの一部が外部流出

  3. 停職 30 日の処分 ~ 医療従事者が患者の入院の事実と病状を示唆する内容を発言

    停職 30 日の処分 ~ 医療従事者が患者の入院の事実と病状を示唆する内容を発言

  4. 看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

    看護師が患者のカルテ画像を SNS に投稿

  5. 医師が診察室内で撮影した写真を SNS に投稿、患者の個人情報が判別可能な状態で拡散

    医師が診察室内で撮影した写真を SNS に投稿、患者の個人情報が判別可能な状態で拡散

ランキングをもっと見る
PageTop