「MS12-020」の脆弱性に対する攻撃は未確認も、早急な対策を呼びかけ(日本IBM) | ScanNetSecurity
2026.08.25(火)

「MS12-020」の脆弱性に対する攻撃は未確認も、早急な対策を呼びかけ(日本IBM)

日本IBMは、東京SOCにおいてマイクロソフト セキュリティ情報「MS12-020」に対する攻撃の検知状況について発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は3月19日、東京SOCにおいてマイクロソフト セキュリティ情報「MS12-020:リモートデスクトップの脆弱性により、リモートでコードが実行される(2671387)」に対する攻撃の検知状況について発表した。本脆弱性は3月14日に公開されており、この脆弱性を悪用してリモートデスクトップが有効になっているシステムにてブルースクリーン(BSoD)を引き起こさせる攻撃コードが公開されている。

東京SOCでは3月19日12時現在、本脆弱性を悪用した攻撃は海外を含めたすべてのSOCで検知していない。しかし、公開されている攻撃コードを利用すればすぐにでも攻撃は可能であるため、リモートデスクトップを利用している場合は、早急にパッチを適用することを推奨している。また、外部からのリモートデスクトップ接続の必要がない場合は、ネットワーク境界にて外部からのリモートデスクトップ接続の遮断を検討するよう呼びかけている。なお、本脆弱性との関係は不明だが、ポート3398へのポートスキャンが増えており、攻撃準備の可能性があると指摘している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、個人情報保護委員会が行政指導

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、個人情報保護委員会が行政指導

  2. 学研メディカルサポート管理の Web サイトに WordPress の脆弱性を狙った不正アクセス

    学研メディカルサポート管理の Web サイトに WordPress の脆弱性を狙った不正アクセス

  3. 手順書に管理者権限を有するアカウント情報を誤記載 ~ 東芝テックの「ShopCraft」で他のユーザーの情報が閲覧可能に

    手順書に管理者権限を有するアカウント情報を誤記載 ~ 東芝テックの「ShopCraft」で他のユーザーの情報が閲覧可能に

  4. ソディックのサーバへの不正アクセス最終報 ~ ネットワーク機器の脆弱性を悪用、情報流出の痕跡は確認されず

    ソディックのサーバへの不正アクセス最終報 ~ ネットワーク機器の脆弱性を悪用、情報流出の痕跡は確認されず

  5. 加賀ソルネット運営の「アカデミコナビ」に不正アクセス、合計165,587名分の個人情報漏えいを確認

    加賀ソルネット運営の「アカデミコナビ」に不正アクセス、合計165,587名分の個人情報漏えいを確認

ランキングをもっと見る
PageTop