「MS12-020」の脆弱性に対する攻撃は未確認も、早急な対策を呼びかけ(日本IBM) | ScanNetSecurity
2026.06.25(木)

「MS12-020」の脆弱性に対する攻撃は未確認も、早急な対策を呼びかけ(日本IBM)

日本IBMは、東京SOCにおいてマイクロソフト セキュリティ情報「MS12-020」に対する攻撃の検知状況について発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は3月19日、東京SOCにおいてマイクロソフト セキュリティ情報「MS12-020:リモートデスクトップの脆弱性により、リモートでコードが実行される(2671387)」に対する攻撃の検知状況について発表した。本脆弱性は3月14日に公開されており、この脆弱性を悪用してリモートデスクトップが有効になっているシステムにてブルースクリーン(BSoD)を引き起こさせる攻撃コードが公開されている。

東京SOCでは3月19日12時現在、本脆弱性を悪用した攻撃は海外を含めたすべてのSOCで検知していない。しかし、公開されている攻撃コードを利用すればすぐにでも攻撃は可能であるため、リモートデスクトップを利用している場合は、早急にパッチを適用することを推奨している。また、外部からのリモートデスクトップ接続の必要がない場合は、ネットワーク境界にて外部からのリモートデスクトップ接続の遮断を検討するよう呼びかけている。なお、本脆弱性との関係は不明だが、ポート3398へのポートスキャンが増えており、攻撃準備の可能性があると指摘している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

    KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

  2. 廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

    廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

  3. 「WebARENA 大容量ファイル転送機能」への不正アクセス、提供再開は2026年12月頃を目途

    「WebARENA 大容量ファイル転送機能」への不正アクセス、提供再開は2026年12月頃を目途

  4. Fortinet製品に関連する認証情報の漏えいに注意を呼びかけ

    Fortinet製品に関連する認証情報の漏えいに注意を呼びかけ

  5. 日本製鉄ホームページで不審な認証画面

    日本製鉄ホームページで不審な認証画面

ランキングをもっと見る
PageTop