震災時の交通規制について説明した各国語のチラシを公開(警視庁) | ScanNetSecurity
2024.05.29(水)

震災時の交通規制について説明した各国語のチラシを公開(警視庁)

 警視庁(交通規制課)は9日、首都圏において震災(震度6弱以上)が発生した場合の交通規制について説明した各国語のチラシを公開した。

製品・サービス・業界動向 ダイジェストニュース
チラシ「大震災(震度6弱以上)発生時における交通規制」
チラシ「大震災(震度6弱以上)発生時における交通規制」 全 5 枚 拡大写真
 警視庁(交通規制課)は9日、首都圏において震災(震度6弱以上)が発生した場合の交通規制について説明した各国語のチラシを公開した。

 首都圏で大震災が発生した場合、東京においては、第一次交通規制(大震災発生直後から)および第二次交通規制(被害状況を確認した後)が行われることになっている。これらの交通規制については、チラシ(PDFファイル)が従来より公開されていたが、今回、英語版・韓国語版・中国語版がそれぞれ新たに公開された。

 ちなみに、第一次交通規制では、環状7号線から都心への交通禁止、高速道路などの緊急自動車(消防、警察、自衛隊など)専用化、第二次交通規制では、各道路の専用化の拡大などが行われることとなっている。首都直下地震の可能性が高まりつつある現在、この機会に改めて、交通規制について確認しておくことをお勧めしたい。

首都圏で大地震発生、交通規制はどうなる?……警視庁、日・英・韓・中の各国語チラシPDFを公開

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 半数の中小企業経営者、セキュリティ対策の必要性「感じたことがない」

    半数の中小企業経営者、セキュリティ対策の必要性「感じたことがない」

  2. 岡山県精神科医療センターにランサムウェア攻撃、電子カルテのシステムで不具合

    岡山県精神科医療センターにランサムウェア攻撃、電子カルテのシステムで不具合

  3. 「mixi」に不正ログイン、個人データが第三者に漏えいしたおそれ

    「mixi」に不正ログイン、個人データが第三者に漏えいしたおそれ

  4. セキュリティ企業ホラ吹きCEOバカ一代記

    セキュリティ企業ホラ吹きCEOバカ一代記

  5. バッファロー製 Wi-Fi ルータ WSR-1166DHP シリーズのボット感染を確認、複雑なパスワードへの変更を呼びかけ

    バッファロー製 Wi-Fi ルータ WSR-1166DHP シリーズのボット感染を確認、複雑なパスワードへの変更を呼びかけ

  6. 日経225企業 9割 DMARC導入も「quarantine」「reject」設定は 26.8%、ワンクリック購読解除利用率は 77.7%

    日経225企業 9割 DMARC導入も「quarantine」「reject」設定は 26.8%、ワンクリック購読解除利用率は 77.7%

  7. SPF / DKIM / DMARC はどう機能したか ~ フィッシングメール 596 件対象に分析

    SPF / DKIM / DMARC はどう機能したか ~ フィッシングメール 596 件対象に分析

  8. インテンス運営「fofo」に不正アクセス、15,198 件のカード情報が漏えい

    インテンス運営「fofo」に不正アクセス、15,198 件のカード情報が漏えい

  9. 北洲のサーバに不正アクセス、攻撃者が一部ファイルを開いた可能性を確認

    北洲のサーバに不正アクセス、攻撃者が一部ファイルを開いた可能性を確認

  10. 自工会と部工会のサイバーセキュリティガイドライン2.1版に対応した「コーポレートセキュリティメニュー」提供

    自工会と部工会のサイバーセキュリティガイドライン2.1版に対応した「コーポレートセキュリティメニュー」提供

ランキングをもっと見る