トピックは「モバイル」「APT攻撃」「SNS」、四半期セキュリティレポート(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.10.30(金)

トピックは「モバイル」「APT攻撃」「SNS」、四半期セキュリティレポート(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、「2012年第1四半期(1~3月期)のセキュリティラウンドアップ」を公開した。本レポートは、全世界で組織されたトレンドラボをはじめとするトレンドマイクロの調査・研究チームが、世界規模でのセキュリティ動向、傾向を四半期ごとに分析した報告書。

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トレンドマイクロ株式会社は4月18日、「2012年第1四半期(1~3月期)のセキュリティラウンドアップ」を公開した。本レポートは、全世界で組織されたトレンドラボをはじめとするトレンドマイクロの調査・研究チームが、世界規模でのセキュリティ動向、傾向を四半期ごとに分析した報告書。今回は「モバイル時代のセキュリティ」と題し、この四半期だけでAndroid OSを標的にした約5,000種類の新しい不正アプリが発見されたことを取り上げている。またモバイルにおいては、ワンクリック詐欺の標的になり始めたことや、人気アプリの偽アプリの急増を挙げている。

APT攻撃では、インドや日本国内の複数の産業やチベット人活動家を標的とした90の攻撃と関連するキャンペーン「Luckycat」、時事問題や「Linsanity」に便乗する標的型攻撃を挙げている。なお、2011年に確認された「情報漏えい」の855事例では、1億7,400万以上もの記録が流出した。SNSにおいては、サイバー犯罪者にとってSNSのアカウント情報は、「友達」のSNSアカウント情報も窃取できることから利用価値の高いものであるとしており、悪質なメールや詐欺の事例が目立つという。さらに、リモートデスクトッププロトコル(RDP)の危険性やランサムウェアについても掲載している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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