Windowsマルウェアが挿入されたAndroidアプリを確認、作者のミスか(アンラボ) | ScanNetSecurity
2026.08.18(火)

Windowsマルウェアが挿入されたAndroidアプリを確認、作者のミスか(アンラボ)

アンラボは、モバイルOSと一般的なWindows PCの両方で動作するマルウェアを発見したとブログで伝えている。これはASECが2月、全世界から収集したAndroidアプリの中から、Windowsマルウェアが挿入されているアプリを発見したというもの。

脆弱性と脅威 脅威動向
株式会社アンラボは4月18日、モバイルOSと一般的なWindows PCの両方で動作するマルウェアを発見したとブログで伝えている。これはASEC(AhnLab Security Emergency Response Center)が2月、全世界から収集したAndroidアプリの中から、Windowsマルウェアが挿入されているアプリを発見したというもの。今回発見されたAndroidアプリは、内部にスクリプトファイル「about_habit.htm(123,196バイト)」を内部に含んでいた。

この「about_habit.htm」は一般的なHTMLファイルではなく、実際にはVBScriptであり、「svchost.exe(61,357バイト)」というファイル名でWindows OSに感染するマルウェアを生成・実行する。しかし、Android OSでは動作せず、アプリの内部コードにもスクリプトを外付けメモリに使用するように製作されたコードは存在していなかったという。同社ではこのことから、アプリ制作者のミスによりVBScriptファイルがアプリ制作時に挿入されたと判断している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アスクルへのランサムウェア攻撃、外部への漏えいの可能性を否定できない個人情報を追加で特定

    アスクルへのランサムウェア攻撃、外部への漏えいの可能性を否定できない個人情報を追加で特定

  2. REXTにランサムウェア攻撃、WonderGOOや新星堂などの一部店舗に影響

    REXTにランサムウェア攻撃、WonderGOOや新星堂などの一部店舗に影響

  3. 「インク革命」に不正アクセス、24,166名のカード情報が漏えいした可能性

    「インク革命」に不正アクセス、24,166名のカード情報が漏えいした可能性

  4. RIZAP「APORITOオンラインストア」に不正アクセス、カード情報が外部流出した可能性

    RIZAP「APORITOオンラインストア」に不正アクセス、カード情報が外部流出した可能性

  5. 丸高興業にランサムウェア攻撃、少なくとも1.5GBのデータが漏えいした可能性

    丸高興業にランサムウェア攻撃、少なくとも1.5GBのデータが漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop