統合ログ管理機器と連携可能なマルウェア情報提供サービスを開始(EMCジャパン) | ScanNetSecurity
2026.08.07(金)

統合ログ管理機器と連携可能なマルウェア情報提供サービスを開始(EMCジャパン)

EMCジャパンは、マルウェアに感染したコンピュータやマルウェア関連サイトの通信先情報の提供により、情報漏えいリスクを低減させるマルウェア情報提供サービス「RSA CyberCrime Intelligenc(CCI)」を7月2日より販売する。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
米EMC社のRSA事業部門CTO サム・カリー氏
米EMC社のRSA事業部門CTO サム・カリー氏 全 2 枚 拡大写真
EMCジャパン株式会社は6月12日、マルウェア情報提供サービス「RSA CyberCrime Intelligenc(CCI)」の販売を7月2日より開始すると発表した。本サービスは、マルウェアに感染したコンピュータやマルウェア関連サイトの通信先情報の提供により、情報漏えいリスクを低減させるというもの。「日次ブラックリストレポート」と「週次モニタリングレポート」で構成される。年間契約となっており、価格は年間456万円。今後1年間で20社の契約を目標とする。

日次ブラックリストレポートでは、AFCC(RSA Anti-Fraud Command Center)が収集しているブラックリスト情報から、現在活動しているマルウェアの「コマンド&コントロールサイト」や「ドロップサイト」のドメインやIPアドレス、24時間以内に活動を開始すると予測されるマルウェアの情報を毎日、提供する。また週次モニタリングレポートでは、マルウェアに感染した企業内のコンピュータが「ドロップサイト」に情報を送信した時間や、「ドロップサイト」と通信したIPアドレス情報などを毎週、提供する。日次レポートをファイアウォールやWeb Proxy、SIEM機器にインポートすることで、機器のアラート機能やレポート機能を使ってリアルタイムに注意喚起することもできる。

米EMC社のRSA事業部門CTO サム・カリー氏はサービス発表記者会見で「CCIが提供するインテリジェンスをもとに、これから何が起こるか予見することで、セキュリティ対策のいたちごっこから脱することができる」と語った。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ADサーバ上のデータが外部へ転送されたと判断 ~ 精電舎電子工業にランサムウェア攻撃

    ADサーバ上のデータが外部へ転送されたと判断 ~ 精電舎電子工業にランサムウェア攻撃

  2. 「東京アプリ」の運営に係るコールセンター業務で1名の個人情報漏えい

    「東京アプリ」の運営に係るコールセンター業務で1名の個人情報漏えい

  3. 停職1ヶ月 ~ 市職員が飲食店関係者に関する市税等の情報を口外

    停職1ヶ月 ~ 市職員が飲食店関係者に関する市税等の情報を口外

  4. LINE GAMEでユーザー内部識別子を外部の広告ツールに送信、総務省から行政指導

    LINE GAMEでユーザー内部識別子を外部の広告ツールに送信、総務省から行政指導

  5. 今日もどこかで情報漏えい 第51回「2026年7月の情報漏えい」三重県、陸自インシデントを他山の石として USB メモリ 1 万個チェック

    今日もどこかで情報漏えい 第51回「2026年7月の情報漏えい」三重県、陸自インシデントを他山の石として USB メモリ 1 万個チェック

ランキングをもっと見る
PageTop