スマホをゾンビ化する不正アプリ42個を確認、修復ツールを提供(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.06.24(水)

スマホをゾンビ化する不正アプリ42個を確認、修復ツールを提供(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、Android端末を「ゾンビ化」する不正プログラムに搭載されていたlibraryファイル「libvadgo」を含むアプリについてブログで注意喚起を行っている。

脆弱性と脅威 脅威動向
トレンドマイクロ株式会社は7月2日、同社が6月下旬にブログにて公開した、Android端末を「ゾンビ化」する不正プログラム「ANDROIDOS_BOTPANDA.A」に搭載されていたlibraryファイル「libvadgo」を含むアプリについてブログで注意喚起を行っている。これは、「libvadgo」を含む42個の個別のユーティリティアプリとしてパッケージされた55個の不正なファイルを確認したというもの。

このうち、28個のアプリが6月19日現在でもオンライン上で確認できた(7月1日時点でも変化なし)。ユーザは通常、非公式のアプリ配信ストアでこれらのアプリを発見し、無料でダウンロードできる。現在までのダウンロードの数を計算したところ、これらのアプリは少なくとも31,000回ものダウンロードが行われたと思われる。同社では、「ANDROIDOS_BOTPANDA.A」によって変更されたファイルを修復する特別なツール「BotPanda Cleaner」を公開しており、Google Playからダウンロードできる。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

    廃棄処理業者に破砕処分を委託したハードディスクが外部に流出

  2. ジェリービーンズグループに役職員を装った不正な送金指示、被害対象額は約4,500万円

    ジェリービーンズグループに役職員を装った不正な送金指示、被害対象額は約4,500万円

  3. 日本製鉄ホームページで不審な認証画面

    日本製鉄ホームページで不審な認証画面

  4. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  5. 経産省、安全なセキュリティ業者の「認定制度」創設へ 2027年度運用開始を目指す

    経産省、安全なセキュリティ業者の「認定制度」創設へ 2027年度運用開始を目指す

ランキングをもっと見る
PageTop