スマホをゾンビ化する不正アプリ42個を確認、修復ツールを提供(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.08.27(木)

スマホをゾンビ化する不正アプリ42個を確認、修復ツールを提供(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、Android端末を「ゾンビ化」する不正プログラムに搭載されていたlibraryファイル「libvadgo」を含むアプリについてブログで注意喚起を行っている。

脆弱性と脅威 脅威動向
トレンドマイクロ株式会社は7月2日、同社が6月下旬にブログにて公開した、Android端末を「ゾンビ化」する不正プログラム「ANDROIDOS_BOTPANDA.A」に搭載されていたlibraryファイル「libvadgo」を含むアプリについてブログで注意喚起を行っている。これは、「libvadgo」を含む42個の個別のユーティリティアプリとしてパッケージされた55個の不正なファイルを確認したというもの。

このうち、28個のアプリが6月19日現在でもオンライン上で確認できた(7月1日時点でも変化なし)。ユーザは通常、非公式のアプリ配信ストアでこれらのアプリを発見し、無料でダウンロードできる。現在までのダウンロードの数を計算したところ、これらのアプリは少なくとも31,000回ものダウンロードが行われたと思われる。同社では、「ANDROIDOS_BOTPANDA.A」によって変更されたファイルを修復する特別なツール「BotPanda Cleaner」を公開しており、Google Playからダウンロードできる。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 警察庁が注意呼びかけ、不正送金手口の44%が「レジデンシャルプロキシ」の悪用 ~ ストリーミング端末などの確認を

    警察庁が注意呼びかけ、不正送金手口の44%が「レジデンシャルプロキシ」の悪用 ~ ストリーミング端末などの確認を

  2. 作業手順書の曖昧な記載による作業誤りが原因 ~ デジタル庁から他省庁に送付したファイルに関係者以外の個人情報

    作業手順書の曖昧な記載による作業誤りが原因 ~ デジタル庁から他省庁に送付したファイルに関係者以外の個人情報

  3. 駅放送設備から意図しない音声が送出 ~ 西鉄福岡(天神)駅と薬院駅

    駅放送設備から意図しない音声が送出 ~ 西鉄福岡(天神)駅と薬院駅

  4. メール訓練の文面が無神経と批判を浴びてCEOが謝罪 ~ セキュリティ教育には分別と敬意を

    メール訓練の文面が無神経と批判を浴びてCEOが謝罪 ~ セキュリティ教育には分別と敬意を

  5. ブルートフォース攻撃による可能性が高いと判断 ~ コミュニケーションツール「BAND」に不正アクセス

    ブルートフォース攻撃による可能性が高いと判断 ~ コミュニケーションツール「BAND」に不正アクセス

ランキングをもっと見る
PageTop