米Yahoo!のデータ流出事件を受け、パスワード再使用に注意喚起(マカフィー) | ScanNetSecurity
2026.07.21(火)

米Yahoo!のデータ流出事件を受け、パスワード再使用に注意喚起(マカフィー)

マカフィーは、米Yahoo!のデータ流出事件を受け、基本的なセキュリティの必要性を再認識するよう注意喚起をブログで発表している。

脆弱性と脅威 脅威動向
マカフィー株式会社は7月13日、米Yahoo!のデータ流出事件を受け、基本的なセキュリティの必要性を再認識するよう注意喚起をブログで発表している。この事件は、Yahoo Voicesから大量のデータが流出し、400,000件以上のユーザネームとパスワードが合わせて平文で掲載されていたというもの。今回の情報漏えいは、脆弱性を持ったYahooのサーバ(dbb1.ac.bf1.yahoo.com)に対する基本的なSQLインジェクション攻撃。最近起こった他のケースと同様に、アカウントデータは暗号化されていない状態で保存してあったという。なお米Yahoo!では、流出したアカウント情報のうち、有効なものは5%ととしている。

今回の攻撃を仕掛けたとする「D33DS Co.」は、「このサブドメインのセキュリティを管理している組織が、今回の事件を脅威としてではなく、目を覚ますためのきっかけとしてくれることを願っている」といった声明を発表している。同社では今回の教訓として、改めてパスワードの再使用に関して注意をするべきとしている。特に、公開されているトラフィックの高いソーシャルシステムに同じパスワードを使用することは危険。今回の攻撃は主にYahooをターゲットとしているが、入手したデータの使用によりAOL、Microsoft、Google、Comcast、SBC Globalを使用する特定のユーザに被害を与えることも可能であるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 患者の氏名・住所情報を利用し別の医療機関の開業案内を郵送

    患者の氏名・住所情報を利用し別の医療機関の開業案内を郵送

  2. 樋口商会子会社の会計情報漏えい、取引先から「ランサムウェア感染に起因するとみられる情報漏えいの可能性がある」旨の連絡

    樋口商会子会社の会計情報漏えい、取引先から「ランサムウェア感染に起因するとみられる情報漏えいの可能性がある」旨の連絡

  3. システムから送信される「受領完了」メールに 22 名の個人情報記載

    システムから送信される「受領完了」メールに 22 名の個人情報記載

  4. Tera Term の TTSSH2 プラグインに複数の脆弱性

    Tera Term の TTSSH2 プラグインに複数の脆弱性

  5. 愛知県農業共済組合のメールアドレスに不正アクセス、大量の迷惑メール発信

    愛知県農業共済組合のメールアドレスに不正アクセス、大量の迷惑メール発信

ランキングをもっと見る
PageTop