グローバルコンシューマ事業を刷新、事業領域を拡大へ(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.11.06(金)

グローバルコンシューマ事業を刷新、事業領域を拡大へ(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、グローバルコンシューマ事業において「デバイス」「データ」「プライバシー」「ファミリー」の4分野でデジタルライフ支援サービスを提供、事業を拡大する。

製品・サービス・業界動向 業界動向
トレンドマイクロ株式会社は7月31日、グローバルコンシューマ事業を刷新すると発表した。これは、クラウドやモバイルの世界的な普及により、誰もが、いつでも、どこからでも必要な情報を利用できる環境下で、ユーザがより快適により安心してデジタルライフを楽しめる世界の実現に向けたもの。今後のコンシューマビジネスの事業領域として「デバイス」「データ」「プライバシー」「ファミリー」の4分野で展開し、ウイルス対策ソフトに限らずユーザの不便や不安を解消するため、ソフト・ハード・サービスを組み合わせたデジタルライフ支援サービスに事業を拡大する。これにより、新たなコンシューマビジネスにおいて全世界の総売上高を2011年の実績から2014年には25%増、2016年には45%増の成長を目指す。

地域別では、2011年実績で全世界の6割以上の売上を占める日本市場が、継続してPC向けセキュリティソフトのビジネスを維持しつつ、同社では新しい分野のビジネスの開拓を行い他地域を牽引する。米国・欧州の先進国市場では、量販店の既存チャネルだけでなく通信・サービス事業者との協業を広げることでサービス型のビジネスを進め、アジア太平洋・南米の新興国市場では、モバイル・ネットワーク利用の普及によるユーザ層の拡大に伴う売上成長を狙う。また、PC向けセキュリティソフトに集中してきたグローバルでの製品開発体制を「インターネットセキュリティ」「モバイル」「新規(ホーム&データマネジメント)」に分割、「新規」分野に約100名の開発人員を割り当てる。さらに、日本のコンシューママーケティング組織に、新しい分野の製品企画やパートナー協業を推進する専任のビジネスデベロップメントチームを新設し、日本市場のニーズに基づく製品・ビジネスを開発していく。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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