iPhone向け「震災時帰宅支援マップ 首都圏版」をバージョンアップし販売開始、ダウンロードして本体に格納するため手元に携帯可能(マップル・オン) | ScanNetSecurity
2024.05.10(金)

iPhone向け「震災時帰宅支援マップ 首都圏版」をバージョンアップし販売開始、ダウンロードして本体に格納するため手元に携帯可能(マップル・オン)

昭文社の子会社マップル・オンは、iPhone向けアプリ「震災時帰宅支援マップ 首都圏版」を2012-13年版にバージョンアップし、販売を開始した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
震災時帰宅支援マップ 首都圏版
震災時帰宅支援マップ 首都圏版 全 2 枚 拡大写真
昭文社の子会社マップル・オンは、iPhone向けアプリ「震災時帰宅支援マップ 首都圏版」を2012-13年版にバージョンアップし、販売を開始した。

同アプリは、大地震が発生して都心の公共交通網がマヒした場合、自宅や一時避難先まで歩いて帰るためのサポートをする。 購入時にダウンロードして本体に格納するため、いつでも手元に携帯しておくことができる。

最初に自宅などの「目的地」を登録、スマートフォンのGPS機能を利用して自分の位置や帰宅方向を地図上に表示。また歩いてきた道のりの軌跡を表示するなど、目的地までのルートや距離・方向をその都度確認できる。

今回のバージョンアップでは、これまでの「帰宅支援ルート」のみの地図だけでなく、通勤圏内である都心から半径40kmの地図を1枚の大きなシームレスマップで表示。概略・詳細マップの切り替え、拡大・縮小もワンタッチで行える。

また、現在地や任意の位置から、「広域避難場所」「避難所」「帰宅支援ステーション」「病院」「トイレ」など、帰宅や避難時に必要な12ジャンル・4万件のスポット検索が可能。各ジャンルを検索すると、検索位置から5km以内のスポットをサーチし、近い順に地図画面の下に名称とアイコンを表示するなど、機能性を大幅に向上させた。

価格は800円。

震災時帰宅支援マップがリニューアル

《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 護衛艦いなづまの艦長、資格のない隊員を特定秘密取扱職員に指名し懲戒処分

    護衛艦いなづまの艦長、資格のない隊員を特定秘密取扱職員に指名し懲戒処分

  2. ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

    ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

  3. デジサートのEV証明書の記載フォーマットに誤り、再発行とサーバへの入れ替え呼びかけ

    デジサートのEV証明書の記載フォーマットに誤り、再発行とサーバへの入れ替え呼びかけ

  4. 社内不正 1位 情報持ち出し・2位 横領・3位 労働問題 ~ 被害企業 230 社調査

    社内不正 1位 情報持ち出し・2位 横領・3位 労働問題 ~ 被害企業 230 社調査

  5. Proofpoint Blog 36回「身代金を払わない結果 日本のランサムウェア感染率減少? 感染率と身代金支払率 15 ヶ国調査 2024」

    Proofpoint Blog 36回「身代金を払わない結果 日本のランサムウェア感染率減少? 感染率と身代金支払率 15 ヶ国調査 2024」

  6. 「意識を高揚させよう」と思い特定秘密の情報を知るべき立場にない隊員に特定秘密の情報を漏らす、懲戒処分に

    「意識を高揚させよう」と思い特定秘密の情報を知るべき立場にない隊員に特定秘密の情報を漏らす、懲戒処分に

  7. テレビ宮崎グループ会社にランサムウェア攻撃、請求書発行システムを停止

    テレビ宮崎グループ会社にランサムウェア攻撃、請求書発行システムを停止

  8. 豊島のサーバにランサムウェア攻撃、復旧済みで業務に影響なし

    豊島のサーバにランサムウェア攻撃、復旧済みで業務に影響なし

  9. 経団連、個人情報保護法に基づく漏えい報告や本人通知にリソースを割く現状を問題視

    経団連、個人情報保護法に基づく漏えい報告や本人通知にリソースを割く現状を問題視

  10. 今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

    今日もどこかで情報漏えい 第23回「2024年3月の情報漏えい」なめるなという決意 ここまでやるという矜恃

ランキングをもっと見る