Android端末を狙う不正アプリのトップ10を公開、この10種が全体の58%(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.10.30(金)

Android端末を狙う不正アプリのトップ10を公開、この10種が全体の58%(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、「Android端末を狙う不正プログラムの2012年上半期トップ10」をブログで発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
Android端末を狙う不正プログラムは予想を上回るペースで増加している
Android端末を狙う不正プログラムは予想を上回るペースで増加している 全 1 枚 拡大写真
トレンドマイクロ株式会社は8月28日、「Android端末を狙う不正プログラムの2012年上半期トップ10」をブログで発表した。同社は2012年第1四半期に、約5,000個の不正なアプリに検出対応しているが、この数値は2012年1月時点の予想のほぼ2倍となっている。第2四半期になってもその状況は悪化し続け、さらに 19,000個の不正なアプリに検出対応した。これまでの累計数は、今年初めに予想した11,000個を大幅に上回る約25,000個となっている。

同社が2010年8月から2012年6月末日までに検出対応した検体をファミリ別に分類したトップ10は以下の通り。このトップ10ファミリで全体の58%を占めており、機能別でみると約半分が「プレミアムサービス」を悪用する機能、20%が情報収集機能、18%が強引に広告を表示するアドウェア機能を備えていた。同社ではこれらの傾向から、サイバー犯罪者は無自覚なユーザから金銭を得るために、絶えず自身の「製品」を向上させ続けているとしている。

1位:FAKE(「プレミアムサービス」の悪用)
2位:ADWAIRPUSH(アドウェア)
3位:BOXER(「プレミアムサービス」の悪用)
4位:DROIDKUNGFU
(情報収集、クリック詐欺、不正ダウンローダ、ルート権限取得)
5位:PLANKTON(情報収集)
6位:JIFAKE(「プレミアムサービス」の悪用)
7位:GEINIMI(情報収集、不正ダウンローダ、GPS情報収集)
8位:SMSAGENT(「プレミアムサービス」の悪用)
9位:KMIN(情報収集)
10位:TROJSMS(「プレミアムサービス」の悪用)

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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