更新の未適用率が高いのはJavaおよびAdobe製品--マイクロソフトレポート(マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2026.09.27(日)

更新の未適用率が高いのはJavaおよびAdobe製品--マイクロソフトレポート(マイクロソフト)

日本マイクロソフトは、「マイクロソフト セキュリティ インテリジェンス レポート 第13版」を公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
2012年上半期における業界の脆弱性露見
2012年上半期における業界の脆弱性露見 全 4 枚 拡大写真
日本マイクロソフト株式会社は11月14日、「マイクロソフト セキュリティ インテリジェンス レポート 第13版」を公開した。本レポートでは、マイクロソフト製およびサードパーティ製ソフトウェアにおけるソフトウェアの脆弱性とエクスプロイト、悪意のあるコードによる脅威、および望ましくない可能性のあるソフトウェアについて綿密な全体像をまとめたもの。過去数年間分、特に2012年上半期の傾向に注目して傾向分析を詳細に行っている。

2012年上半期における業界の脆弱性露見は2011年下半期から11.3%、2011年上半期から4.8%増大、徐々に減少していた動きとは逆の傾向となった。増加の大半はアプリケーションの脆弱性によるもので、OSの脆弱性は依然減少傾向にある。エクスプロイトでは、2012年上半期はHTMLまたはJavaScriptを介して広まったエクスプロイトを報告しているPCの数が依然として多く、その主な原因は「Blacole」が引き続き流行しているためとしている。

脅威のファミリでは、さまざまなソフトウェア製品のプロダクトキーを生成するツール「Keygen」が最も多く検出された。レポートが対象としている105の国および地域でトップ10の脅威に入っている割合は98%、またKeygenの検出があったPCの76%以上が他のマルウェアの検出を報告している。セキュリティ更新プログラムの未適用率では、最新の更新が未適用であるのは「Oracle Java」が94%と最も多く、「Adobe Flash Player」70%、「Adobe Reader」60%と続いた。このトップ3は最新3つの更新すべて未適用でも変わらなかった。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. カルビーのプロ野球チップス関連サービス「PhotoGoods」で個人情報漏えいの可能性

    カルビーのプロ野球チップス関連サービス「PhotoGoods」で個人情報漏えいの可能性

  2. 関西学院大学で学生の個人情報が閲覧可能な状態に、非常勤講師が外部SNSサービス「hyocom」を利用

    関西学院大学で学生の個人情報が閲覧可能な状態に、非常勤講師が外部SNSサービス「hyocom」を利用

  3. 極東開発工業子会社の日本トレクス、不正アクセスによるシステム障害を発表

    極東開発工業子会社の日本トレクス、不正アクセスによるシステム障害を発表

  4. VIP・GOLDランク顧客の情報流出の可能性 ~ ファイブフォックスへのランサムウェア攻撃

    VIP・GOLDランク顧客の情報流出の可能性 ~ ファイブフォックスへのランサムウェア攻撃

  5. ApplyNow 提供の採用管理プラットフォームに不正アクセス、マイナンバー含む個人データが漏えいした可能性

    ApplyNow 提供の採用管理プラットフォームに不正アクセス、マイナンバー含む個人データが漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop