「Facebook」を介して拡散するワームの亜種を複数確認(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.07.04(土)

「Facebook」を介して拡散するワームの亜種を複数確認(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、「Facebook」を介して拡散する「WORM_VOBFUS」のいくつかの亜種の出現を確認しているとブログで注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
トレンドマイクロ株式会社は11月29日、「Facebook」を介して拡散する「WORM_VOBFUS」のいくつかの亜種の出現を確認しているとブログで注意喚起を発表した。「WORM_VOBFUS」は、WindowsのAutoRunを利用し、リムーバブルドライブおよびマッピングされたネットワークドライブ上にコピーを作成する。また、このワームは他の不正プログラムのファミリによってダウンロード、また作成されることでもコンピュータに侵入する。さらに、悪意あるWebサイトにユーザが誤ってアクセスしてしまった結果として、「WORM_VOBFUS」の亜種をがユーザが気づかないところでダウンロードされてコンピュータに侵入する場合もある。

「WORM_VOBFUS」は亜種が相次いで登場しているが、今回確認された複数の亜種は、Facebook上で拡散していることが報告されており、その多くがアダルトコンテンツを示唆するファイル名を利用し、ユーザの興味をあおる。現時点での解析の結果、この問題となっている「WORM_VOBFUS」の亜種は、これまでと変わった不正活動は行わないという。しかし、感染力の強いワームであるため、同社では感染防止対策として、ユーザはAutoRunを無効にしたり、セキュリティソフトを最新のパターンに更新しておくといったことを実施するよう勧めている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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