2006年に勃発した鳥インフルエンザ再発の可能性、家畜伝染病に対する監視・コントロール強化を(FAO) | ScanNetSecurity
2026.09.12(土)

2006年に勃発した鳥インフルエンザ再発の可能性、家畜伝染病に対する監視・コントロール強化を(FAO)

 国際連合食糧農業機関(FAO)は1月29日、世界に対して「鳥インフルエンザや他の家畜伝染病に対する監視・コントロールを強化しないと、2006年に勃発した鳥インフルエンザの再発の脅威に晒される。」と警告した。

脆弱性と脅威 脅威動向
FAOフアン・ルブロス主席獣医官
FAOフアン・ルブロス主席獣医官 全 2 枚 拡大写真
 国際連合食糧農業機関(FAO)は1月29日、世界に対して「鳥インフルエンザや他の家畜伝染病に対する監視・コントロールを強化しないと、2006年に勃発した鳥インフルエンザの再発の脅威に晒される。」と警告した。

 2003年から2011年の間にH5N1型鳥インフルエンザのために殺処分された家禽類は4億羽で、損害は200億ドルに達した。また、世界保健機関(WHO)によると、2003年から2011年の間に500人以上が感染し、300人以上が死亡したとされる。

 アジア・中東の国々には、まだH5N1ウィルスが潜伏しており、十分な措置がとられなければ、2006年に大流行して63か国が被害となったように、簡単に世界へと蔓延する可能性があるという。

 FAOフアン・ルブロス主席獣医官は、「皮肉なことに、十分な効果を持つPPRワクチンがあるにも関わらず人々は使用していない。対応しないことのコストとリスクはあまりにも大きい。」と語る。

 FAOは、すべての人々の食料安全保障を達成することを目的に設立された、国連専門機関のひとつ。世界の食料・農林水産業に関する情報提供を行っている。本部はローマにある。

FAO、鳥インフルエンザ再発を警告

《工藤 めぐみ@リセマム》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. 立教大学利用のGoogeアカウントに不正アクセス、合計17,668件の迷惑メールを送信

    立教大学利用のGoogeアカウントに不正アクセス、合計17,668件の迷惑メールを送信

  2. 非表示のシートが含まれていることに気づかないまま掲載 ~ 大川市ホームページで公開した名簿データ

    非表示のシートが含まれていることに気づかないまま掲載 ~ 大川市ホームページで公開した名簿データ

  3. 通常とは異なるセキュリティ認証を求める画面が表示される事象を確認 ~ 日本ブラインドサッカー協会ウェブサイトが改ざん被害

    通常とは異なるセキュリティ認証を求める画面が表示される事象を確認 ~ 日本ブラインドサッカー協会ウェブサイトが改ざん被害

  4. 東京科学大学の情報基盤に不正アクセス、個人情報が漏えいした可能性

    東京科学大学の情報基盤に不正アクセス、個人情報が漏えいした可能性

  5. 耳鼻咽喉科の廃棄予定の問診票を裏紙使用し患者に交付

    耳鼻咽喉科の廃棄予定の問診票を裏紙使用し患者に交付

ランキングをもっと見る
PageTop