一般社団法人グランファミリア 海老名こじろう耳鼻咽喉科は8月19日、個人情報を含む書類の不適切な取り扱いについて発表した。
同院では、保管期間を経過し廃棄予定であった過去の問診票について、本来は適切に廃棄すべきところ、その一部を印刷用紙の裏紙として使用し、その後、当該用紙の一部がプリンタ内に残ったまま通常業務に移行したことで、患者に渡す資料の裏面に、別の患者の問診票の内容が記載された状態で交付したという。
漏えいした可能性があるのは、問診票に記載された氏名、住所、年齢、電話番号、生年月日、メールアドレス、既往歴等の個人情報。
同院では本件判明後に、交付したことが確認できる患者への確認を進め、現在までに1名の患者に該当する資料が渡っていたことを確認し、回収している。
同院では本件の判明後に、当該用紙の使用を中止するとともに、院内に残存していた該当書類を回収し、使用できない状態としている。
同院では、当該用紙が使用されていた正確な期間と対象となる患者の範囲について、現時点ですべてを特定するには至っておらず、引き続き事実関係と影響範囲の確認を行う。
同院では再発防止策として、個人情報が記載された書類について、印刷用紙の裏紙として再利用することを全面的に禁止するとともに、個人情報を含む書類の保管・廃棄方法、印刷物およびプリンタの管理方法について院内ルールを改めて確認・徹底し、全職員に対する個人情報保護および情報管理に関する教育を実施し、再発防止に努めるとのこと。

