サイバー攻撃の観測データ供給や分析、予知に関する研究開発において連携(総務省、MCMC) | ScanNetSecurity
2025.12.04(木)

サイバー攻撃の観測データ供給や分析、予知に関する研究開発において連携(総務省、MCMC)

日本の総務省とマレーシア通信マルチメディア委員会(MCMC)は7日、サイバー攻撃に共に対処するため、サイバー攻撃の観測データの供給やサイバー攻撃の分析、予知に関する研究開発において連携することを発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
日本の総務省とマレーシア通信マルチメディア委員会(MCMC)は7日、サイバー攻撃に共に対処するため、サイバー攻撃の観測データの供給やサイバー攻撃の分析、予知に関する研究開発において連携することを発表した。

この連携は総務省が実施する「国際連携によるサイバー攻撃予知・即応プロジェクト『PRACTICE』」の一環。PRACTICEプロジェクトにおける国際連携は、インドネシア、米国、モルディブ、タイに次いで5カ国目となる。

総務省は今後も各国との連携を進めながら、PRACTICEプロジェクトを推進していく方針だ。今年は日ASEAN交流40周年の節目にあたり、9月には「日ASEANサイバーセキュリティ協力に関する閣僚政策会議」が開催予定であることから、ASEAN諸国との連携を重視して活動を進めていくという。

総務省とMCMC、サイバー攻撃対処で協力へ

《広瀬やよい@レスポンス》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 期限警告 金銭未払 情報漏えい ~ 迷惑メール「HEUR:Hoax.Script.Scaremail」が受信者を脅しそして煽る 5 つのパターン

    期限警告 金銭未払 情報漏えい ~ 迷惑メール「HEUR:Hoax.Script.Scaremail」が受信者を脅しそして煽る 5 つのパターン

  2. テインへのランサムウェア攻撃、子会社の中国工場が 1 週間稼働を停止

    テインへのランサムウェア攻撃、子会社の中国工場が 1 週間稼働を停止

  3. 流出先での営業活動が新たに判明 ~ ヤマト運輸の元従業員による情報不正持ち出し

    流出先での営業活動が新たに判明 ~ ヤマト運輸の元従業員による情報不正持ち出し

  4. ゼネラルで使用していた端末から情報流出の可能性

    ゼネラルで使用していた端末から情報流出の可能性

  5. コバヤシのサーバに不正アクセス、情報が窃取されるもデータ暗号化や業務停止に至る被害は無し

    コバヤシのサーバに不正アクセス、情報が窃取されるもデータ暗号化や業務停止に至る被害は無し

ランキングをもっと見る
PageTop