IT活用ワークスタイルの実態調査の結果を発表、日本ではBYODの導入が低調(ヴイエムウェア) | ScanNetSecurity
2026.01.03(土)

IT活用ワークスタイルの実態調査の結果を発表、日本ではBYODの導入が低調(ヴイエムウェア)

 ヴイエムウェアは8日、米VMwareが実施した、アジア太平洋地域12カ国のビジネスパーソンを対象にした、IT活用ワークスタイルの実態調査「VMware New Way of Life Study」の結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
私物のモバイル端末仕事で使用していますか?
私物のモバイル端末仕事で使用していますか? 全 4 枚 拡大写真
 ヴイエムウェアは8日、米VMwareが実施した、アジア太平洋地域12カ国のビジネスパーソンを対象にした、IT活用ワークスタイルの実態調査「VMware New Way of Life Study」の結果を発表した。

 この調査は、日本、オーストラリア、中国、香港、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、タイ、台湾の企業(従業員1000人以上)に勤務する18~64歳までの男女2,142人から回答を得た(うち日本では20-64歳までの男女152人を対象に調査を実施)。調査期間は2012年12月~2013年1月。

 それによると、日本では会社から業務用に支給されているコンピュータの社外への持ち出しについて、70%の回答者が「禁止されている」と回答。その理由として、「情報漏えいの防止」(94%)や「紛失・盗難のリスク」(56%)などが挙げられた。一方で「業務上、ITのモバイル化は必要であると感じる」と回答した割合が全体の82%にのぼっており、その他のアジア太平洋地域と同様(80~99%)にリモートワークやモバイルを活用したワークスタイルに対する要望は高い。

 また、日本ではBYOD(Bring Your Own Device:個人端末の業務利用)の導入が低調で、「私物のモバイル端末(ノートPC、タブレット端末など)を仕事で使用している」という項目について、日本は22%に留まり、最下位だった。アジア太平洋地域の各国は、80~90%と高水準なのと対照的だ(1位はタイの99%、2位は中国の95%、3位は韓国の93%)。

 さらに、日本で「通勤・移動時間に私物のモバイル端末で仕事をする」と回答した割合は、わずか12%にとどまるなど、リモートワークの浸透度に関する回答も他のアジア太平洋諸国(平均40%)に引き離されている。

BYODもリモートワークも低調な日本のビジネスパーソン……VMware調べ

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

    元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

  2. fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

    fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

  3. HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

    HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

  4. クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

    クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

  5. 保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

    保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

ランキングをもっと見る
PageTop