インシデント報告のうちWebサイト改ざんが2割を占める--JPCERT/CCレポート(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity
2026.10.27(火)

インシデント報告のうちWebサイト改ざんが2割を占める--JPCERT/CCレポート(JPCERT/CC)

JPCERT/CCは、2013年1月1日から3月31日までの四半期における「インシデント報告対応レポート」および「活動概要」を公開した。

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一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月15日、2013年1月1日から3月31日までの四半期における「インシデント報告対応レポート」および「活動概要」を公開した。インシデント報告対応レポートによると、同四半期にJPCERT/CCが受け付けたインシデント報告件数は5,453件(前四半期は5,064件)と8%増加した。各報告に含まれるインシデント件数も5,692件(前四半期は5,293件)と前四半期から増加、サイト管理者などに対応を依頼した調整件数は2,230件と、前四半期の1,497件から49%増加した。前年同期との比較では、総報告数で102%増加し、調整件数は196%増加している。

インシデントの内訳は「スキャン」が2,379件で全体の41.8%を占め、「Webサイト改ざん(1,184件)」が20.8%を占めた。「フィッシングサイト(474件)」は8.3%を占めている。Webサイト改ざんのインシデント件数は、前四半期の737件から増加し、フィッシングサイトも前四半期の360件から増加している。活動概要では、「制御システムセキュリティインシデント報告のWebフォームによる受付を開始」「APCERT合同サイバー演習への参加およびAPCERT功労感謝記念賞の受賞」「『分析センターだより』の公開を開始」をトピックに挙げている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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