頻発するアカウントのっとりを防ぐため「2段階認証」を開始、ただし日本では未採用(Twitter)
Twitterは23日、日本以外で「2段階認証」が始まったことを発表した。頻発するアカウントののっとりを防ぐための措置だとしている。
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「2段階認証」とは、サイトでのパスワード確認(1段階)だけではなく、パスワード確認に加え登録したメールに送られたデータの入力(2段階)などにより、より確実に本人確認を行うプロセスだ。
Twitterではいままで、パスワード文字列や運用方法の見直し、サービス連携の確認、不正スパムメールへの注意などを呼びかけていたが、同社側で実行できる措置として、2段階認証システムを採用することにしたとしている。2段階目の認証では、携帯電話のSMS(ショートメッセージサービス)に送られた6桁の数字を入力する必要がある。
ただし2段階認証は今回、日本では未採用となっている。Twitterでは「できるだけ早く、より安全な方法がご利用になれるように努力しておりますので、もうしばらくお待ちください」と、日本でも近日中に採用する方針であることを明らかにしている。
Twitter、「2段階認証」に移行……日本でも近日中に採用する方針
《冨岡晶@RBB TODAY》
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