「Oracle Outside In」に複数の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.02.03(火)

「Oracle Outside In」に複数の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Oracle社の提供するデコード用ライブラリ「Oracle Outside In」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
Oracleによる脆弱性情報
Oracleによる脆弱性情報 全 1 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月17日、Oracle社の提供する、500以上のファイル形式に対応したデコード用ライブラリ「Oracle Outside In」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

「Oracle Outside In 8.4.1 より前のバージョン」には、DoSの脆弱性(CVE-2013-3776)が存在する。細工された Hangul Word Processor ファイルを Oracle Outside In の組み込まれた製品が処理した際に、Oracle Outside In のプロセスがハングする可能性がある。また「Oracle Outside In 8.3.7 およびそれ以前のバージョン」には、バッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2013-3781)が存在する。細工された一太郎ファイルを Oracle Outside In の組み込まれた製品が処理した際に、任意のコードが実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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